「007」シリーズ 25作目の最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が度重なる公開延期を経て、本日(10月1日)より全国の劇場で上映が開始された。『007/カジノ・ロワイヤル』(2006年)からジェームズ・ボンド役を演じてきたダニエル・クレイグは、自身5作目となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』をもってシリーズからの卒業を表明。どのようなフィナーレを迎えるのか。

【動画】ダニエル・グレイグからのメッセージ(30秒)

 先日、日英をオンラインでつないで盛大に実施されたバーチャルイベントでは、ジェームズ・ボンドを演じた15年間を振り返り「数え切れない程いろんなことがあったけど、十分やり切ったよ」と、正直な気持ちを吐露していたダニエル。

 この15年間で得たものは、最高のキャストと最高のスタッフと仕事ができたことだと語ったが、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の監督を務めたキャリー・ジョージ・フクナガ監督も「『007/カジノ・ロワイヤル』から5作品を通じて紡がれてきた物語がついに完結する。ダニエルボンドの卒業作品を監督できたことは、とても光栄なことだった」とダニエルに対しても、感謝と称賛の気持ちを表し、本作が名実ともに集大成にふさわしい作品だということを改めてアピールしていた。

 同イベントでは、日本のファンに向けて、「ありがとう」と日本語で感謝の意を伝えるキャストの姿が印象的だったが、ダニエルは日本のファンへ向けたコメント収録にも快く応じ、そのメッセージ動画が解禁となった。

 自分の言葉でメッセージを寄せてくれるように頼んだところ、「僕は15年間 ジェームズ・ボンド役を演じてきました これでお別れです 全力で挑んだこの作品は まさに集大成です 日本の皆様に愛を込めて ありがとう」と語り、最後に日本語で「ありがとうございました」と、感謝の気持ちを伝えたダニエル。最後のボンドを演じたことへの強い思いと、日本のファンへの愛が伝わるメッセージ動画は、スポット映像として本日からテレビでもオンエアされる。