フジテレビでは、京都を中心に活動する劇団・ヨーロッパ企画とのタッグを組んだ青春系・時間SFオムニバスドラマ『サマータイムマシン・ハズ・ゴーン』を8日深夜に放送する(深1:05 ※関東ローカル)。今回は、ストーリーテリングパートと時間SF要素をふんだんに盛り込んだショートドラマ3本立てとなっており、ストーリーテリングパートにはムロツヨシ、各ドラマの主演に上白石萌歌、矢作兼(おぎやはぎ)、久保史緒里(乃木坂46)が出演し、石田剛太や酒井善史、永野宗典、本多力などヨーロッパ企画のなじみ深い豪華面々が顔をそろえる。

【場面カット】オムニバスドラマに出演するムロツヨシ

 ストーリーテリングパートでは、ムロとヨーロッパ企画のメンバーとの掛け合いによるコメディー仕立ての内容に。3本のショートドラマの内の1本『リマインド』は、上白石がSF好きの女子大学生役、戸塚純貴が同じくSF好きの男子大学生役を務め、2人が“タイムリープ”に巻き込まれていく姿を描く。2本目の『あいつのミラクルショット』では、矢作が主演を務め、京都で暮らすサラリーマン役を務め“パラレルワールド”の世界を描いた物語だ。最後の物語『乙女、凛と。』には、久保がフォークデュオのボーカル役で主演を務める。

 各詳細内容は、後日発表され、無料配信のFODやTVer、有料配信のFODプレミアムでも放送後に配信される予定となっている。

■総合演出/全体構成/脚本/監督 上田誠(ヨーロッパ企画)
『サマータイムマシン・ブルース』という映画があります。僕らヨーロッパ企画が、2001年に作った舞台をもとにした、タイムトラベル映画です。この映画でムロツヨシさんと出会い、今の僕らへつながる、いろんな人たちと出会い、その後もたくさんの時間ものを作るきっかけになりました。映画公開から16年の時を経て、そろそろまたタイムマシンに乗ってみたくなりました。あの映画のパラレルワールドのような物語。それから時間にまつわる3つの新しい物語。ムロさんをお誘いしたら、一緒にタイムマシンに乗ってくださるとのこと。倉庫の隅っこに眠っていた当時のマシン(実物)を引っ張り出してリペアしました。そして、舞台『続・時をかける少女』でご一緒した上白石萌歌さんとは、再び時をかけ、記憶をめぐる物語を。おぎやはぎ・矢作兼さんとは、並行世界の自分自身とビリヤードするお話を。舞台『夜は短し歩けよ乙女』の主演を務めた久保史緒里さんには、少し大人になった乙女が先斗町で未来を思う話を。タイムマシンや時間ものについて考えることは、そのまま過去や未来、あったかもしれない別の人生に思いをはせることもあります。時間にまつわる感情はいつだってブルースプリングでブルースでした。タイムマシンのような番組です。時間旅行へぜひ。