『シン・仮面ライダー対庵野秀明展』合同記者会見が9月30日、東京・乃木坂の国立新美術館で開催された。

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 2023年3月公開予定の『シン・仮面ライダー』は、今年4月3日の『仮面ライダー』放送開始50周年記念の日に製作が発表。庵野秀明氏が脚本・監督を務める。会見では、キャストも一部解禁。本郷猛役に池松壮亮、緑川ルリ子役に浜辺美波が配役された。

 会見で仮面ライダーの魅力を問われると庵野監督は「シリーズが長いので、いろんな魅力がある」と困り顔をしつつも「リアルタイムで見ていた50年前の最初の『仮面ライダー』は怖さとかっこよさ。第2話は蝙蝠男なんですけど、マンションの屋上で戦っている。子どもの時のテレビだと、画もそんなによくなくて、ほとんど真っ黒なんです。真っ黒の中に仮面ライダーみたいな人と黒くうごめく戦闘員が戦っていて何が起こっているのかわからないけど、カッコいい。僕の中の1番の魅力」とした。

 2号、V3、Xなども好きだという。昭和だけでなく、平成仮面ライダーへの思いも。『アギト』の中盤から見始めるようになったそうで「平成で最初にハマったのが『ファイズ』。カッコいい。素晴らしい。『カブト』もよかった」と振り返る。最近は多忙を極め、ニチアサにリアタイはできていないという。「ただ、東映ファンクラブに入っていて配信では見るようにしています」とTTFC(東映特撮ファンクラブ)会員をアピール。東映関係者をチラ見すると「ちゃんと宣伝もします」とニヤリとしていた。

 最後は「キャラクターのカッコよさとか面白さのトータルのよさもあるけど仮面ライダーの魅力はアクションと音楽と効果音。音が素晴らしい」と熱弁。「あまり言うとマイナーな方に行き過ぎるので時間を食っちゃう。1時間以上は大丈夫。1日話せって言われても大丈夫」と仮面ライダーへの愛を語っていた。