日本テレビ系『アナザースカイ』(毎週木曜 深0:59)が、9月30日深夜の放送をもって、2008年10月の放送から13年にわたる歴史に幕を閉じた。

【写真】下積み時代に住んでいた物件を探し歩く今田耕司

 最終回は、9月6日『アナザースカイ』MCを務める今田耕司(55)の最後の1日に密着。シュートボクシングのジムで体を動かした今田は「事前に行くと、目が覚めて、仕事のパフォーマンスがよくなったりするんですけどね」と声を弾ませた。

 番組当初の秘話も飛び出し「普通のバラエティーと違ったから、最初は戸惑いありましたよね。やっぱり芸人・今田耕司っていうのがあるから、世界観との戦いというか」との思いも吐露。その後はともに初代MCを務めていた宮尾俊太郎、初回ゲストの村治佳織らが登場し、思い出話に花をさかせた。

 これまでの日々を振り返り「ゲストの方のお仕事以外で見せていただける一面というか、生き方、こだわり方、考え方っていうのは、『アナザースカイ』でしか話していただけなかった。ゲストの方が本当にロケ楽しかったって言ってくれるのが、僕もうれしいですし、鼻が高いですね。出ていただいているのに、逆に感謝されることもありましたね」としみじみ。

 こうして迎えた最後の収録にも密着。番組終了を聞いた心境として「きたかっていうのもちょっとありましたね。。正直ロケも行けなかったりとかっていう苦労も知っていてので。火を消さずになんとか乗り切ろうとしていただけにね…。今までとはまったく違う最終回を迎えようとしていますね。この番組は急やったので、潔いくらい普通の収録じゃないですか。ロッチの中岡創一が締めてくれる」とかみしめるように語った。

 スタジオへと向かう今田は「ちょっとウルウルしてもうた…」と言いながらも、あくまでいつもどおりの明るいトーンでスタジオに立ち「ここが僕のアナザースカイ、アナザースカイです」とコメント。ゲストの中岡を迎えて、本番がスタートした。すがすがしい表情で最後の収録を終えた今田は、最後に「あなたにとって、アナザースカイとは?」と向けられると「なんでしょうね。いいことしかなかった番組ですね。シンプルにいいことしかなかったですね。出会いも含め。視聴者のみなさんの愛があって、それがテレビ局のみなさんに伝わっていたのがあるので、本当にありがとうございました。では、私は旅立ちます」と最後に語った。