俳優の加藤清史郎と女優の茅島みずきが、NHK・BSプレミアムのドラマ『君の足音に恋をした』(2022年3月放送予定)で共演することが29日、発表された。加藤がNHKのドラマ主演を務めるのは初。

【写真】加藤清史郎と共演する茅島みずき

 本作の舞台は、大分県日田市で、日田市の名産品「日田げた」をはいて地元を盛り上げようと活動すう“げたダンスチーム”で高校生2人が繰り広げる青春ラブストーリーが描かれる。

 加藤が演じるのは、親の事情で東京から日田に引っ越してきた目立つのが嫌いな高校1年生・小林大樹。引っ越し初日にげたダンスチーム“日田下っ駄ーず”に出会い、大樹はダンスの上手な美少女・工藤美咲(茅島)に釘付けになる。そして、美咲の強引な誘いで大樹はチームに加わるが、ある日、美咲が水害で被災していたことを知る。

 脚本は『いいね!光源氏くん』やアニメ『ピアノの森』などで知られるあべ美佳氏。撮影は、日田市などで11月から行われる。

■キャスト・スタッフコメント
・加藤清史郎
日田に引っ越すことをあまりよく思っていなかった大樹。どこか大人ぶっている彼が、げたダンスを始めとする日田の魅力、そして美咲によって、ひとりの少年に戻っていく姿を丁寧に表現できたらと思っています。そして僕自身も、日田市と、げた ダンスの魅力にひたり、その素晴らしさをより多くの方に知ってもらえますよう精進いたします。

・茅島みずき
私は長崎県出身なので日田市には家族で何度か行ったことがありますが、とても自然豊かで温泉に入りながらの夜景が本当にきれいでした。ごはんもすごくおいしく、特にうなぎが絶品でした。そして今回は、げたでダンスを踊るということで、どんなダンスになるのかとても楽しみです。この作品を通して日田市の魅力をお届けできるように頑張ります。

・あべ美佳氏
皆さん、こんにちは。いきなりですが、これは恋の話です。都会からやってきた少年が、大分県日田市の女の子に恋をしてしまうのです。地域発ドラマでラブストーリーなんて、なかなか新鮮でしょう? 脚本執筆に先駆け、私自身も大分に伺いました。たくさんのステキな場所を拝見し、あちこちで良い匂いをかぎ、強くて優しい人たちにお目にかかり、おいしいものをたらふく食べました。そして今、自宅で脚本を書いていて、ふと、思うのです。少年が恋をしたのは女の子に…なのだろうかと。いや、女の子になんですよ。でも、でも。たぶん、私も恋しちゃったんだと思います。きっと、寺井(純玲)ディレクターも。私たちの恋心、たくさんの方々に届きますように。