俳優の吉沢亮が渋沢栄一役で主演を務めるNHK大河ドラマ『青天を衝け』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)の第27回「篤太夫、駿府で励む」が、あす19日に放送される。

【場面写真】「商法会所」を設立する篤太夫

 前回、久々に故郷・血洗島に戻った篤太夫(吉沢)は、千代(橋本愛)、父・市郎右衛門(小林薫)、母・ゑい(和久井映見)らと再会を喜びあうが、尾高家に起こった悲しい出来ごとを知って大きな衝撃を受ける。その後、昭武(板垣李光人)から預かった書状を届けるため、慶喜(草なぎ剛)が謹慎している駿府に向かう。駿府藩の中老・大久保一翁(木場勝己)にパリでの収支を報告し、慶喜との謁見を願い出た。

 今回、篤太夫は、駿府藩の勘定組頭を命じられるが、水戸にいる昭武のことを思って辞退する。しかし、この命が慶喜の配慮であることを大久保一翁(木場勝己)から聞かされ、駿府に残る決断をする。

 篤太夫はパリで学んだ知識を生かし、武士と商人が力を合わせて商いを営む「商法会所」を設立。駿府藩の財政改革に乗り出す。一方、箱館では、成一郎(高良健吾)や土方(町田啓太)らが新政府軍を相手に決死の抵抗を続けていた。