シンガーソングライターの山崎まさよしのデビュー25周年を記念し、1995年から2020年に山崎が発表した全作品の中から、本人が選定した103篇の「詩」を収録した詩集『詩 山崎まさよし』(百年舎)が、15日から発売される。

【ライブ映像】山崎まさよしが名曲を熱唱!配信ライブの模様

 1stアルバム『アレルギーの特効薬』(1995年)から2020年に発表された『Quarter Note』まで、オリジナルアルバムを中心に山崎が厳選。初回特典として、ハービー・山口氏の撮影による1990年代の山崎まさよしのポートレート2枚が封入される。

 本作は出版社の百年舎にとって最初の作品。「本とは何か。それは100年でも、200年でも変わらず存在し続け、読む人を感動させることができるツールです。私たちは、今、100年以上読まれるべき本を作りたいと思います」という信念を持つ。

 「魂の宿る言葉たちの詩集。世の中がどのように変化しても、100年でも200年でも存在し続ける本。手にした読者がいつまでも手元に置いておきたい、さらにはいつか誰かに託したいと思う本。『詩 山崎まさよし詩集』は、そんな私たちが追及する理想となる詩集です」と思いを込めた。

 本の作りにもこだわりがあふれており、装丁素材はデザイナー・原研哉氏がフランス・リヨンの古道具屋で入手した布製品サンプル帳から一枚の布を選び、再構成。製本法は国内では加工できる工場の減少から、たいへん希少となった「フランス装」が採用され、カバーの上にはさらにもう一枚、薄く半透明の“ハトロン紙”を巻いている。