「令和仮面ライダー」第3弾として『仮面ライダーリバイス』が、9月5日からスタート。『仮面ライダー』生誕50周年記念作品の主人公の仮面ライダーリバイ/五十嵐一輝を演じるのは、俳優の前田拳太郎(22)。もう1人の主人公である悪魔、仮面ライダーバイス/バイスの声は、人気声優の木村昴(31)が担当する。そんな一輝が変身するためのリバイスシステムの開発者のジョージ・狩崎を演じるのが俳優の濱尾ノリタカ(21)となる。キャラクター同様、生来の仮面ライダーが大好きな濱尾にORICON NEWSがインタビューを実施。出演の感想など、さまざま聞いた。

【写真】『リバイス』で怪しげな研究者のジョージ・狩崎役の濱尾ノリタカ

■「東映に就職したかった」父に親孝行 うれし泣きで喜ばれる

――お父さんが仮面ライダーをお好きなんですね

本当に好きです。スゴいんです(笑)。東映に就職したかったぐらい好きなんです。家にも藤岡弘、さんの直筆サインや、時間になるとショッカーの声がする壁掛け時計があったり…。それぐらい仮面ライダーが好きなファミリーです。

――濱尾さんは平成仮面ライダーの世代ですよね?

平成仮面ライダーは毎週、ずっと見ていました。それ以外の時間に毎晩、歴代の仮面ライダー作品を見ていました。1話ずつ見て、1号から2号になって、V3になって。RXや真・仮面ライダーも見ているんですが、子どものころは途中で怖くなってみていないところもありました。クウガやアギトは2周ぐらい見ていると思います。

――仮面ライダー作品に出演するために生まれてきたみたいですね!

そのつもりでした(笑)。出演が決まって最初に報告したのは父と母です。この仕事に、あまり肯定的ではなかったんですが、今回、『仮面ライダーリバイス』に出演が決まったことで「心配だったけどよかった。夢を叶えてくれて、ありがとう」と。初めて父がうれし泣きしているのを見ました。親孝行できて、うれしかったです。

――ジョージ・狩崎は、仮面ライダーシリーズが大好きで、特に、平成仮面ライダーの熱狂的ファンのという役どころです。

自分で言うのもですが、ぴったりです(笑)。1話から「フォウ」みたいな感じです。真面目な研究者でもあり、その一方で仮面ライダーファンとしてテンションが上がってしまうところのギャップを楽しんでもらいたいです。あとは「ウラ仮面ライダー」まで見ていただいている方は、僕と役のギャップも見ることができると思います(笑)。

■変身願望も語る 熱い『仮面ライダークウガ』愛 0歳でリアタイ視聴?

――『仮面ライダー鎧武』など、一部の作品では変身ベルトの製作者も変身します。変身願望はありますか?

もちろん変身はすごくしたいです。でも、今後の作品がどうなっていくのかわからないので…。変身できたら最高ですね。

――いち仮面ライダーファンとしての予想で、ジョージ・狩崎は変身する可能性はありそうですか?

ファンとしての予想ですよね。させてあげてもいいんじゃないかと思います(笑)。変身ベルトを自分で作れるなら、自分用の変身ベルトを作ってしまう気もします(笑)。設定としては、ありえるのではないでしょうか。

――平成仮面ライダーで1番好きな作品は?

『仮面ライダークウガ』です。1999年11月26日が誕生日で、そこから1ヶ月先の2000年1月に『仮面ライダークウガ』が始まったので、父親から「クウガ坊や」「クウガボーイ」と呼ばれてました。というのもあって、『クウガ』への意識が強いんです。おそらくリアタイでも見ているので、もしかしたら3回見ているかもしれないです(笑)。ラストのアルティメットフォームとン・ダグバ・ゼバの雪の中での殴り合いのシーンは最高です。

――あのシーンはいいですよね!

見ていらっしゃるんですか? ありがとうございます!

――「ありがとうございます」なんですね(笑)。

それも、そうですね(笑)。ああいった熱いシーンが『仮面ライダーリバイス』にもほしいです!

――1話のシーンで好きなシーンはありますか?

初変身が終わった後に、大二、さくらたちがリアクションするんです。そのときの台本は「驚くさくら」などだったのですが、狩崎だけ「狂喜乱舞する狩崎」だったんです。「狂喜乱舞?」と悩みました(笑)。踊ろうかと思ったんですけど、時間的に無理なので、自分だったら、どうするだろうと置き換えました。もし、実際に仮面ライダーをテンションが高く見たらどうなるかを家で撮って、それをベースに芝居をしました。あんなに叫んでいることはないと思うので、ぜひリバイス変身後の狩崎に注目して見ていただきたいです!

――最後にファンに向けてメッセージをお願いします

新しい50年に向けての作品だと僕らは考えています。1人から2人になるのも新しいチャレンジですし、そういったチャレンジングな部分を含めて見ていただきたいです。50周年だから、と総集編的ではなく、これからの50年に向かう作品として、濃厚なストーリーで、それぞれキャラクターの一輝、大二、さくら、狩崎、デッドマンズチームにも深い設定があります。見ている方は僕と同じで、仮面ライダーが大好きな方が多いと思います。僕は、そんな方たちの想いも背負って、仮面ライダー愛を作品にぶつけていけたらな、と。毎週見てくださる方が喜べる作品を作れたらと思うので、ぜひ『仮面ライダーリバイス』を楽しんでください!