歌手の氷川きよしが11日、東京・渋谷のLINE CUBE SHIBUYAで、初のポップスコンサート『氷川きよし-You are you-Release Tour 2021』を開催した。

【画像】肩出し衣装で熱唱!初のポップスコンサートを開催した氷川きよし

 昨年9月、ポップスアルバム『Papillon(パピヨン)-ボヘミアン・ラプソディ-』発売に伴いコンサートを予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止に。そして今回、8月24日にポップスアルバム第2弾『You are you』を発売したのを記念し、9月10日、きょう11日に同所での2デイズ公演を皮切りに、10月5日の大阪・フェスティバルホール、同14日の愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホールの全国3大都市(全4公演)でコンサートを開催する予定だ。

 この日の公演は全曲、ポップスナンバーで構成。ソーシャルディスタンスを保ち、熱烈なファンが拍手とペンライトで静かに応援を送る中、「こういう大変な状況の中、開催させていただき、多くの皆さんにお越しいただいて本当にうれしいです」とにっこり。「今日は、一人の歌の主人公や自分の思いを重ね合わせながら、普段のコンサートツアーとはまた違った世界をお送りさせていただきたいと思います。全力で歌わせていただきますので、最後の最後までお付き合い願います」とあいさつした。

 オープニングからパワー全開で、ポップスアルバム第2弾の収録曲から「Glamorous Butterfly」「小夜月」「9月に逢いたい」「You are you」を披露。そのほか、ニューシングル「Happy!」「森を抜けて」、昨年の紅白でも歌唱した「限界突破×サバイバー」、アンコールで「碧し」「Going my way」など、黒のエナメルや昨年の紅白衣裳、肩出しデニムなどさまざまなコスチュームで目でも楽しませながら全21曲を熱唱した。

 最後に「自分が心から歌いたい、伝えたい言葉を届けたいという思いでつくらせていただき、それを皆さんの心に届けたいという思いが形になったのがポップスアルバム『You are you』です」と紹介。「22歳でデビューして、今日まで休まずに芸能界を歩んでこられたのも皆さんのお陰です。自分にとって何が必要なのか、どう生きたいのかを追求し、20代、30代のときにはできなかったことをたくさん経験して、これからも楽しみながら毎日を過ごし、たくさんの音楽たちを皆さんの心に届けていきたい」と決意をにじませた。