女優の沢口靖子が主演するテレビ朝日ドラマ『科捜研の女』のシーズン21が10月から放送されることが9日、発表された。シリーズの集大成ともいえる『科捜研の女 -劇場版-』(公開中)を経て、現行連ドラ最多シリーズ記録を更新し続ける“科学捜査ミステリーの最高峰”が、その歴史を再起動<リブート>させる。

【別ショット】ドラマ「科捜研の女」で主演を務める沢口靖子

 新シーズンは劇場版のインパクトが伝播するかのように、波乱のスタートを切る。解禁されたばかりの『season21』ティザー予告映像では、初回から榊マリコ(沢口)が重大局面を迎えることが判明。なんと、マリコに警察庁への異動話が浮上する。しかも、映像には胸を鮮血に染めて倒れるマリコの姿も映し出され――はたしてマリコの身に何が起きるのか!?

 また、劇場版で大反響を巻き起こしたキャラクターがゲストとして続々登場。第1話に出現するのは、マリコの別れた夫・倉橋拓也(渡辺いっけい)。約20年ぶりに登場した映画ではマリコ、土門薫刑事(内藤剛志)と奇跡の3ショットを披露していたが…。ファンを騒然とさせた彼が、テレビシリーズでさらにマリコへと接近する。実は、倉橋こそマリコに異動を持ちかけた張本人。自らが室長を務める警察庁“刑事指導連絡室”に、マリコを引き抜こうとするのだった。マリコは元夫・倉橋の誘いに乗るのか、第1話ではマリコをめぐって「土門VS倉橋」の直接対決も――!?

 ファンにとって、もはやなくてはならない楽しみとなった「衝撃的なマリコのワンカット」も継続。真相解明のためなら向こう見ずに行動するマリコと、演じる沢口の真摯さがシンクロし、これまでも奇跡的なカットが多数誕生し、SNS上で次々とトレンド入りを果たしてきた。最新シーズンでも各話に必ず、マリコの衝撃の姿が登場。第1話ではマリコが検視するのではなく“検視される”側に? 第2話以降も「マリコのラーメン大食い選手権!?」「マリコ、ピアニストに挑戦!?」「マリコが土門の靴磨き!」など、いまだかつて見たことのないマリコの姿がドラマを盛り上げてくれそうだ。

 沢口は「20周年の集大成として臨んだ劇場版が無事公開され、『season21』という新たなステージに向けて出発する、勢いに満ちた気持ちです。シリーズ史上最強の敵に立ち向かった映画を経て、マリコの真実を追求する姿勢に変わりはありませんが、今回のシーズンではキャリアを積んだマリコの“余裕”を表現できたら、と思っています」と新シーズンへの意気込みを表現した。