歌手の近藤真彦(57)が、7日放送の文化放送『松井佐祐里“new normal”の小部屋』にコメント出演。芸能活動“本格復帰”を果たした近藤が、昨年7月に亡くなったジャニーズ事務所前社長のジャニー喜多川さん、8月14日に亡くなった名誉会長・藤島メリーさんへの思いを語った。

【写真】退所後初イベントで”銀髪”ゲームキャラと並んだ近藤真彦

 番組の途中、コメント出演した近藤は「この度は個人的な不祥事の問題で、皆さまに大変な心配と多大なるご迷惑をおかけしました。心からお詫び申し上げます」と謝罪した。その後、ジャニーズ事務所を退所したことを改めて自らの口で報告し、その理由について「44年という長きにわたってお世話になった、我が家でもあるジャニーズ事務所から巣立つ決断に至ったのは、この度の件がきっかけになったことは間違いありません」と語った。

 「同時に、退所につきましては、あと数年で60代。思い余るものもありました」とし、「僕にとって、芸能生活とともにレース活動は本業です。それ故に、スケジュール調整などでスタッフに苦労をかけてきました」と告白。「さらに言えば、世代交代の激しいジャニーズ事務所の中にあって、仕事をし続けることの難しさを痛感していました。その上で、これ以上ジャニーズ事務所に迷惑をかけられないと、自分の想いを打ち明けました。何度も何度も話し合いを重ねて、ご理解をいただきました」と心情を明かした。

 その後、「野球少年だった僕を手塩に掛けて育ててくれ、最後までわがままを受け入れてくれたジャニーズ事務所には本当に感謝しかございません」と謝意を表し、「ジャニーさんが亡くなり、つい先日、とうとうメリーさんまで逝ってしまいました。メリーさんとジャニーさんには本当にたくさんの思い出がありすぎて、その思い出を僕の心の中に刻んで、これからも頑張っていきたいと。ジャニーさんとメリーさんには、本当に感謝しかございません」と言葉に力を込めた。

 最後に、ファンへ向けて「応援してくださっている皆さんを裏切ってしまったこと、自粛の中で本当に深く反省しました。僕、近藤真彦、今後新たな気持ちで芸能活動、レース活動と向かい合い、進んでいく決意です」と決意をにじませた。

 近藤は、昨年11月に週刊誌で歳下の女性との不倫を報じられ、事実を認めて同月から芸能とレース業の活動を自粛。今年4月末にジャニーズ事務所を退所した。