シンガーソングライターの吉田拓郎(75)がパーソナリティーを務めるニッポン放送『吉田拓郎のオールナイトニッポン(ANN)GOLD』が、10日の午後10時より放送される。

【写真】まだまだ現役! 白シャツ&ネクタイ姿でアコギを掻き鳴らす吉田拓郎

 2度の特番を経て、昨年4月から月1回のレギュラー番組がスタート。新型コロナウイルスの感染拡大の状況もあり、自宅で吉田がひとりで機材を使って録音を行っている。録音された声の素材をもとにスタッフがBGMや曲を入れて完成させる、テレワーク収録の方式を1年半にわたって行っている。

 10日の放送では、1975年に行われた伝説のオールナイト野外コンサート『吉田拓郎・かぐや姫コンサートインつま恋』について回顧。このコンサートは、吉田とかぐや姫が2日間にわたって、静岡県掛川市にあるつま恋多目的広場で行われた日本で初となる野外オールナイトライブコンサートで、今回は吉田の視点から準備段階から、実際にライブ会場に到着した時の様子、ライブ中にどのように感じていたかなどを明かす。

 放送にあたって、吉田がコメントを寄せた。

■吉田拓郎
今月の吉田拓郎オールナイトニッポンGOLDは、1975 年に行われた前代未聞のオールナイトコンサート「つま恋75」のエピソードを、拓郎の目線で見た「真実」としてお話しようと思います。あの日あの夜あの場所にはヒーローなんて居ませんでした。あのイベントは誰一人として予測不可能なまま5万人とも6万人とも言われた「そこに居た人々」が、気がついたら「そうなっていた」という事実だけが残ったのです。イベントを企画した者、出演者、「そしてそこに居たあなた」。誰もが「いったい何がそこで起こり、どう終わるのか」誰にもわからないままコンサートは始まってしまったのです。