演歌歌手の美川憲一(75)が6日、都内で開催された映画『スイング・ステート』(9月17日公開)の公開記念イベントに登壇。過去に自民党から選挙への出馬を打診されたことをあったと暴露した。

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 くりーむしちゅー・上田晋也のモノマネで知られるガリベンズ矢野がイベントMCを務め、「まさか(秋の衆院選に)出馬される予定が?」と話を振られると、「あるわけないでしょ」と一蹴。ところが、「ブレイクした後、落ちついた時に自民党から『どうですか』と打診があったの。仲が良かったある議員さんから声がかかったんだけど、やはり芸能界、歌手が一番。またオファーが来たらどうするか?やるわけないじゃない」と、まさかの事実をぶちまけて、会場を驚かせていた。

 映画は大統領選でトランプに大敗した民主党選挙参謀が、起死回生を狙って田舎の町長選挙で候補者を当選させるべく、なりふり構わずあの手この手を使って勝とうと大波乱を巻き起こす、スティーヴ・カレル主演のドタバタコメディ。

 美川といえば、LAにも豪邸を所有のセレブリティ。ヒラリー・クリントンとドナルド・トランプが対決した2016年のアメリカ大統領選も間近で観たそうで、「恋人同士でも真っ二つに分かれてケンカして、別れちゃう人もいる。まさに戦いなのよね。日本とは盛り上がり方が全然違うんだなと思いました」と述懐。それだけに本作も興味深く観たという。

 美川は「日本も、菅さんが退陣なさることになって。これから政権がどう変わるかという世の中ですけど、ぜひこの映画をご覧ください。とても面白い映画です。見なきゃ損かもね。日本の選挙はぬるいところがあるから。だから皆さんで盛り上げないといけないと思うんです。だからたくさんの方に観ていただきたいと思います」と、選挙も映画もPRしていた。