俳優・松重豊が主演を務めるテレビ東京系ドラマ『孤独のグルメ season9』(毎週金曜 深0:12~)。第9話が3日深夜に放送された。

【写真】民芸品の工房を訪れる井之頭五郎

 仕事で福島県郡山市にやってきた井之頭五郎(松重)。郡山駅まで五郎を迎えに来た商談相手の木村(渡辺大知)の車に乗り、民芸品の工房へ向かう。商談を終えた五郎と木村は車で市内に帰るはずが…。たどり着いた先は舞木町に有る木村の実家だった。お昼ご飯を食べていかないかと木村に誘われるが、五郎は、このあと仕事で宇都宮に行く用事もあり、お腹も空いていないから、と誘いを断る。

 木村の実家を後にした五郎は、駅にたどり着く。お腹が空いていない、と木村の誘いを断ったが、本当は空腹であった五郎は、電車を待っていられず、駅を出て店を探すことに。しかし、駅前には店がなく、国道を目指して歩く。すると五郎の目には「舞木ドライブイン」の渋すぎる看板の文字が。入口まで行くと営業しているのがわかり、迷うことなく店に入る。

 女将に水をもらい暑さを逃しつつ、壁や卓上にある無駄のない盤石な品ぞろえのメニューに感心。どれを頼むか考えぬいた結果、「焼肉定食」を注文。アルミ皿に乗った甘辛タレが絡んだ豚バラ肉のパンチある味に思わずうなずく五郎。濃いめのタレをしっかりつけてご飯とともに口に放り込み、食べすすめる。

 さらに、入店した時にお客さんが注文していて気になっていた、「和風オイル焼肉定食」の単品を追加注文。食欲を加速させるポン酢との相性もバツグンな野菜と肉を一緒に食べる。焼肉定食についていた味噌汁とポテトサラダも食べきり、“濃厚タレの甘辛肉”と“ポン酢でさっぱり和風肉”の2つの味を“ツンデレ食い”。大満足し、食べ終えた。会計し、お釣りを待っていると入口そばに「ぞうりぱん」コーナーがあることに気づく。もらったお釣りでぞうりぱんを1つ購入し、店の外で食べる。あんこの入った優しい味に癒され、次の出張先である宇都宮へ向かう五郎であった。

 お肉をこれでもかと頬張る五郎の姿に「メニューがぜんぶ魅力的」「さっぱりしていくらでも食べられそう」といった反響が。さらに、焼肉定食の終盤、輪切りのレモンを絞って味変する際に手を汚さずに、箸だけで絞るテクニックを披露。「レモンの絞り方が独自すぎる」と話題になっていた。