女優の西野七瀬が主演する10月スタートのテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『言霊荘』(後11:00)。マンションの住人となる6人の女性キャスト陣が、4日にオンライン配信で開催された『第33回 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER』のステージでサプライズ発表された。

【動画】西野七瀬主演『言霊荘』予告動画 6人の女性の唇

 本作は、同局とABEMAがタッグを組んで共同制作する。「口は災いの元」というが、災いどころか、呪いを招いてしまったら…。とある女性限定マンションで放った言葉が現実となり、「言霊」という“人ならざる者”に住人女性たちが次々と苛(さいな)まれていくという、これまでにない類の恐怖が襲うスリリングな地上波初の「美しい禁断のホラードラマ」となっている。

 『言霊荘』の映像がステージモニターに映し出される中、西野が登場すると、続いて三吉彩花、中村ゆりか、堀田真由、森田望智、石井杏奈、そして内田理央が登場。生配信でも大きな反響となった。

 1号室に住み、西野演じるコトハを招き入れる友人で、作詞家の阿木紗香を演じるのは、三吉彩花。2号室の丸山栞を演じるのは中村ゆりかで、東京都議会議員の私設秘書という強気で野心家という設定。3号室の小宮山綾子を演じるのは堀田真由。悩み抱えるフリーアナウンサーという役で新たな一面を披露する。

 4号室の菊川麻美は、森田望智。勉学ひと筋だった真面目な医者で、恋に落ちてしまう麻美を通して、森田がまた新たな魅力を放つ。5号室の小学校教師・林原早紀役は石井杏奈で、小学校の先生でありながら、秘めたる欲望を持つ二面性のある役どころ。6号室の編集者・渡邊瞳役には内田理央。謎多き物語のカギとなる住人・瞳を、ミステリアスに演じる

 さらに、マンションの住人以外にも、岩戸志麻(斉藤由貴)が宮司をする神社で、巫女として働く蝶野繭役に、内藤理沙が決まった。

■出演者コメント
【三吉彩花】
――出演が決まった際の気持ち
久しぶりにドラマに出演させていただくので、とてもうれしかったですし、ホラー作品は個人的にも大好きなので、すごく楽しみでした。登場人物がほとんど女性で、さらにキャストの皆さんもすごく個性豊かな方々なので、そこで面白い人間関係や言霊によって生まれる恐怖感、人の生き様みたいなものを見せられたらいいなと思っています。今作は言葉の力によっていろんな事件に巻き込まれたり、第1話から衝撃的な出来事があったり、とてもテンポよくスリリングな展開になっていきそうだなと感じました。言葉の力によって誰かの人生を大きく変えてしまうっていうのは、特に今の時代に通じる部分があると思うので、その辺りをリアルに演じられたらいいなと思っています。

――言霊を実感したことはありますか?
「誰々に会いたい」ということを周りに言ってたら実現したとか、そういう経験は私自身もありましたし、言霊って本当にあるなと感じています。なので、言霊は日常的にすごく意識をしています。何気ない普通の言葉も人に伝染していくと思うので、それを発することで周りにいる人たちがどういう気持ちになるのかを考えながら、言葉にするようにしています。だから自然と、ポジティブな言葉を常日頃大事にするようになりました。

――言葉の力を借りて2021年のうちに実現したいこと、やりたいことがあれば
料理の知識をもう少し身に付けたいですね。もちろん今もいろんな方のレシピを見たり、本を読んだりしているのですが、今、暮らしのこと…例えば「食」とか「生活用品」、「空間コーディネート」などにすごく興味があって。まずは「食」から少しずつ、時間があったら本を読んだり勉強したりしているのですが、もうちょっと前進したいなという思いがあります。いずれは資格を取ったりしたいなと思っていて…がんばります!

――放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージを
今作は私と同世代の女性たちが集結して、その世代のリアルな姿が描かれています。さまざまな角度で楽しみながら、ホラーのスリルを味わっていただけるんじゃないかなと思っているので、ぜひ見ていただきたいです!

【中村ゆりか】
――出演が決まった際の気持ち
最初にホラーと聞いた瞬間、「ドキっ」としました。ホラー作品にはこれまで携わってこなかったので、初めてのジャンルで演じる不安と、撮影への期待で。今作では強気で高飛車な議員の私設秘書という今まで演じたことのない役柄にも挑戦できる事がうれしいです。また台本を読んでいくと、言霊によって恐怖を味わうという新感覚の作品で、ドラマの完成がとても楽しみです。…ただ、私自身、ホラーは不得意で、ビビりなんです(笑)。

――言霊を実感したことはありますか?
どんな時でも大切にしているのは、「ありがとう」という感謝の言葉です。この言葉は言った方も言われた方もうれしい気持ちになります。これは言葉が持つ力だと思っています。シンプルですが、お互い思いやりを持って言う「ありがとう」という言葉をこれからも大切にしていきたいです。

――言葉の力を借りて2021年のうちに実現したいこと、やりたいことがあれば
これから『言霊荘』の撮影が本格的に始まるので、ドラマが盛り上がるように撮影を頑張りたいです。ほかには、普通においしいものを食べに行ったり、気兼ねなく旅行に行けたらいいなと願っています。今は状況的に厳しいですが、頭の中ではそういった夢をたくさん描いているんです。

――視聴者の皆さんにメッセージを
『言霊荘』は、タイトルにもあるように、言霊をテーマにしたホラー作品です。日頃何気なく使っている些細な言葉一つでも、良いほうにも悪いほうにも心が左右されることがあります。それは、言葉の霊力だと思っています。この作品がそんな力を持っている言葉を見つめ直す機会となり、何かの原動力になればと思います。そういった部分も含め、震えながら楽しんでいただけたらうれしいです。

【堀田真由】
――出演が決まった際の気持ち
私は言霊を結構信じていて、自分が発する言葉も大事にしているので、最初に『言霊荘』というタイトルを聞いたときは、マンションで良いことが起こるのかな、と想像していました。でも、蓋を開けたらホラーだと聞いて(笑)。台本を読み進めると毎話、毎話、いろんな事件が起きて次につながっていき…。とてもドキドキハラハラするので、見る方も土曜日の23時が毎週楽しみになるんじゃないかなと思いました。

――言霊を実感したことはありますか?
それこそ事務所に入るきっかけになったオーディションの時など、オーディションの段階で、「受かりました。ありがとうございます」という言葉を紙に書いてお部屋に貼って、言っていました。この世界に入ってからも、やりたい作品のオーディションの際など、「やりたい」じゃなくて、「私はこれをやります」と言ってましたし。言ったり書いたりすることで、自分もそういう思考にスイッチが切り替わるので、良いことを言っていくのは大事だなって思いますね。

――言葉の力を借りて2021年のうちに実現したいこと、やりたいことがあれば
今、お家の中にいることが多いので、家具の模様替えや断捨離をしたいです! 東京は粗大ごみを捨てるにもお金が多くかかったり、断捨離をするのが難しいということを知って…。私の地元は関西なのですが、月に出せる日があって、その日に粗大ゴミを出せたので、どこもそういうものだと思っていたんです。少し大変ですが、頑張って断捨離をちゃんとしたいなと思っています。

――視聴者の皆さんにメッセージを
今作はホラーというジャンルではありますが、苦手な方も見やすい作品になっていると思いますし、もちろんホラーが好きな方も楽しんでいただけたらうれしいです。また、「言霊」をテーマにした作品は、私が知る限りではあんまりなく、新しい作品だと思います。このドラマを通じて、世の中みんな気持ちが落ち込みがちな今、「悪い事より良いことを言っていこう!」というメッセージとして受け取っていただけたらすごくうれしいなと思います。

【森田望智】
――出演が決まった際の気持ち
私はホラーが苦手なので、最初は「怖いっ!」というのが正直なところでした(笑)。ただ、ホラーというと霊の怖さみたいなのを想像しますが、この作品では人がもつ闇も描かれていて、人間の怖さをものすごく感じました。なので、見る方にはさまざまな面から怖いなって思ってもらえるのかなと思います。また、自分と同世代の共演者がたくさんいらっしゃるのですが、これまであまりそういった機会がなかったので、それもとても楽しみです!

――言霊を実感したことはありますか?
学生時代にプライベートで韓国・釜山の映画祭に行ったことがあったのですが、そこで「私も作品でここに来たい!」とずっと言っていたんです。それが2年前に女優として行くことができたので、言葉にしていてよかったなって思いました。私は言霊を信じるというより、言葉に発することによって自分が、「これをやるんだな」とか「私は本当にこれになりたいんだ」と改めて認識するんです。自分の言葉で発するということは、自分の力になって、それが「言霊」につながるのかなって思います。

――言葉の力を借りて2021年のうちに実現したいこと、やりたいことがあれば
スカイダイビングをしたいです! もう、いろんなところでずっと言っているんですけども(笑)。年内に叶うかはわからないですが、これだけ言ってるから、「あー、自分はすごく行きたいんだな」って気づきました。言葉に教えられることが多いですね。

――視聴者の皆さんにメッセージを
1番は、自分事として見ていただきたいなっていうのがあります。身近にあることかもしれないって思っていただくことで、より怖がっていただけるのではないかと思うので。リアルに感じでいただけるよう、そこを目指して頑張ります。ぜひご覧ください。

【石井杏奈】
――出演が決まった際の気持ち
ホラーを見るのが好きで興味があったので、最初にお話しをいただいた時はとてもワクワクしました。いざ台本をいただいて読む際にも、夜には読めないくらい怖く、お昼に読んだのですがゾクゾクして。この作品は言霊をテーマにしているので、なんだか現実とリンクしてしまいそうな感じがして、ネガティブなことは言うのはやめようと、心がけるようになりました(笑)。また、同世代の共演者の方がたくさんいらっしゃるのでその点もとても楽しみです。皆さんがどういう風に個性を出してくるのかも楽しみですし、逆に自分もそこに埋もれないようにしなければと刺激にもなります。様々な意味でワクワクしています。

――言霊を実感したことはありますか?
基本、すべてが言霊な気がしています。事務所の会長のEXILE HIROさんからは私が中学生の頃から「人に言った方が夢はかなえられるよ」とずっと言われてきたのですが、それで実際に自分のやりたいことを言葉にして言ってきたら、お芝居をさせていただけるようになりました。また、くじけそうになったときに、親から「負けるな!」と喝を入れてもらった時のことを思い出したりして、「負けるな」と自分に言い聞かせて強くいようと思ったり…。言葉によって力や元気をもらうことが多々あります。

――言葉の力を借りて2021年のうちに実現したいこと、やりたいことがあれば
『言霊荘』が、毎週SNSなどで、みなさんが考察を投稿したり、予想し合ったりするなど、盛り上がってくれたらいいなと思います! そうしていただけるように、がんばります。

――視聴者の皆さんにメッセージを
ホラー作品は、過去にお化け役をやったことあるのですが、人間として怖さを伝えるというのは今作が初めてなので、どうしたら伝わるか、今絶賛模索中です(笑)。毎週土曜日の夜に、皆さんに恐怖をお届けできるよう、自分なりに頑張りたいと思います。ぜひ楽しみにしていてください。

【内田理央】
――出演が決まった際の気持ち
私自身、幽霊やお化けが苦手で、お話をいただいた時はどれくらい怖いんだろうと、まずは恐怖を感じました(笑)。でも、ドキドキする展開に加え、「言霊」という題材も面白いなと思いました。私が演じる渡邊瞳は気さくで、良いお姉さんと言う感じがするのですが、本当にいい人なのか、何かあるのか…。幽霊も怖いですけど、このマンションに住む女性陣を怪しく感じてしまうので…全部怖いです(笑)。でも、共演者に同世代の方がいっぱいいて、それがとてもうれしいです! 今までこんなに女性が多い現場の経験がなかったので、すごく楽しみでワクワクしています。

――言霊を実感したことはありますか?
ネガティブなことは口には出さないように気をつけて、「大丈夫!」「できる!」など、なるべくポジティブなことを、ちゃんと言葉に出すようにしています。ため息をついてしまった場合は、また吸ってみたりして(笑)。結構、気をつけている方だと思います。「これやりたいです」とか、元気じゃない時なども「元気だ!」って自分に言い聞かせたり。「気」から気をつけて、それを結構信じていますね。

――言葉の力を借りて2021年のうちに実現したいこと、やりたいことがあれば
腹筋と背筋をつけたいです! 運動は苦手でこれまで避けてきたんですけど、今年、ぎっくり腰に2、3回なってしまったので、いよいよ運動をしようと思っています。健康のためですが、腹筋と背筋をつけて、キレイで健康な体になれたらいいなと思い、がんばります! でも、やっぱり言葉にするのは緊張しますね、やらなきゃって…(笑)。誓いになりました。

――視聴者の皆さんにメッセージを
言霊の力でいろんな不可解な事件が起きていって、きっと人間不信にもなると思いますし、何やら目に見えない存在も気になると思うので、そこは皆さんもハラハラドキドキしながら、その存在は一体何なのか最後までぜひ見逃さずに楽しみにしていてください! 私も視聴者の皆さんと同じ気持ちで、自分がどうなっていくのか、ストーリーがどう進んでいくのか、楽しみにしています。