俳優の西島秀俊が主演する、10月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『真犯人フラグ』(毎週日曜 10:30)の追加キャストが5日、発表された。今作は企画・原案を秋元康氏はじめ、大ヒットした同局連ドラ『あなたの番です』(2019)制作スタッフが集結し、来年1月期まで2クール連続で放送。佐野勇斗、田中哲司、桜井ユキ、生駒里奈、柄本時生、渋川清彦、深水元基、迫田孝也、正名僕蔵など総勢30人以上のキャストが集結する。

【写真】佐野勇斗、生駒里奈、柄本時生ら…30名以上の豪華キャスト陣

 平凡なサラリーマンの主人公・相良凌介(西島)は、妻・真帆(宮沢りえ)と高校生の娘と小学生の息子がある日突然、謎の失踪を遂げたことをきっかけに、“疑惑の夫”として世間の注目を浴びる。「あのダンナが殺したんじゃないの?」と、家族を殺害した“真犯人フラグ”を立てられながらも、頼れる部下・二宮瑞穂(芳根京子)の助けを借り、真実を暴く戦いに挑んでいく。

 今回、解禁されたキャストが演じるのは、西島演じる凌介が巻き込まれる、母子失踪事件をめぐる“怪しい”登場人物たち。正体不明の者、主人公の親友や会社関係者、妻のママ友、新居の担当者から、YouTuberまで、それぞれのキャラクターが、あらゆる思惑で動いていく。一体、誰がどう事件に関与しているのか。“真犯人”はこの中の誰なのか。多彩なキャストがノンストップ考察ミステリーで演技合戦を見せる。

 謎多き大学生起業家が経営するITベンチャー『プロキシマ』を立ち上げた若手起業家であると同時に事件のことをなにか知っている様子をみせる橘一星役に佐野、相良家と同じ団地に住むシングルマザーで真帆の1番のママ友・菱田朋子役の桜井、事件当日、凌介に接触してくる“謎の女”本木陽香役に生駒、凌介の事件に目をつけ、考察動画を上げるようになる雑食系YouTuber・ぷろぴんこと徳竹肇役の柄本、凌介の親友で情報提供を呼びかける雑誌『週刊追求』の敏腕編集長・河村俊夫を田中がそれぞれ演じる。

 このほか柿澤勇人、長田成哉、坂東龍汰、吉田健悟、小林きな子、森田甘路、竹森千人、BOB、青木瞭、中西美帆、渥美友里恵、町田愛、南彩加、遼太郎、原菜乃華、堀野内智。小林優仁、渋川清彦、深水元基、迫田孝也、丘みつ子、浜田晃、小松利昌、戸田昌宏、正名僕蔵、平田敦子らが出演する。

 配役は以下の通り。

■登場人物(俳優名)

◆相良家

相良凌(西島秀俊)
主人公。運送会社・亀田運輸のカスタマーサービス部管理課、課長。
温厚な人柄で部下からの人望は厚い。本をこよなく愛する完全なインドア派。真面目でおっとりしており、かなりのお人好し。団地に住んでいるが、愛する家族のため一軒家を建設中のマイホームパパ。

相良真帆(宮沢りえ)
凌介の妻。スーパーのレジ打ちのパートをして家計を支えるしっかり者。
いつも明るく、家族の中では太陽のような存在。気さくで社交性があり、近所でも評判の好人物。ある日突然、子供たちとともに姿を消す。

相良光莉(原菜乃華)
相良家の長女。私立女子高の2年生。明るく心優しい。

相良篤斗(小林優仁)
相良家の長男。小学4年生。サッカー好きの人気者


◆主人公の会社:亀田運輸・東京支社

二宮瑞穂(芳根京子)
凌介の部下。
頭の回転が速く、あらゆるクレーム処理を迅速にこなす部内随一の頼れる存在。
持ち前の冷静さで事件を推理。追い詰められた凌介を叱咤激励し、助けていくことになる。
実は関西人で、根は明るくノリが良い。

太田黒芳春(正名僕蔵)
凌介の上司。 亀田運輸のカスタマーサービス部、部長。
独身、離婚歴なし。
ハラスメントに敏感だが、人望はゼロ。
幸せな家庭を持つ凌介に嫉妬しがち。

鴨井晴子(小林きな子)
凌介の部下。安定した仕事ぶりで、大概のことでは慌てない。噂好き。

小峯祐二(森田甘路)
凌介の部下。お調子者で小心者。太田黒部長の腰巾着。

目白小夏(渥美友里恵)
凌介の部下。目下、婚活中。

【カスタマーセンターのテレフォンオペレーター】
富山芙由子(中西美帆)
ベテランで物怖じしない。

石川あきの(町田愛)
新人オペレーター。気が弱い。

【配送スタッフ】
望月鼓太朗(坂東龍汰)
凌介の自宅周辺のエリアを担当。
団地の奥様方にも人気のイケメンだが、どことなく影がある。

◆情報提供を呼びかける雑誌:週刊追求

河村俊夫(田中哲司)
凌介の親友。 学生時代からの友人で、大学の文芸サークル仲間。真帆とも旧知の仲。
独身、離婚歴なし。
日本一売れている週刊誌『週刊追求』の辣腕編集長。
凌介から家族の失踪を聞き、情報を集めるため記事にするなど協力していく。

両角猛(長田成哉)
『週刊追求』のカメラマン。スクープのためなら手段を選ばない。

上原啓太(竹森千人)
『週刊追求』の記者。物事を客観的に捉える冷静さがある。


◆謎多き大学生起業家が経営するITベンチャー:プロキシマ

橘一星(佐野勇斗)
大学4年生。
アメリカ留学後、2年前にITベンチャー『プロキシマ』を立ち上げた若手起業家。
都心のシェアオフィスの一角で自社を経営している。
事件のことを何か知っているようで…。

相川誉(南彩加)
Webデザイナー。

海江田順二(BOB)
敏腕プログラマー。

金城三伸(青木瞭)
システムエンジニア。

土井光四郞(堀野内智)
バイト

◆相良家の周辺の人々

菱田朋子(桜井ユキ)
相良家と同じ団地に住むシングルマザー。整体師。
篤斗と同い年の息子がおり、真帆の一番のママ友でもある。
疑惑の目を向けられる凌介の味方をする、数少ない人物の一人。

日野渉(迫田孝也)
凌介の親友。 学生時代からの友人で、大学の文芸サークル仲間。真帆とも旧知の仲。
脱サラし、長年の夢だったバーを開く。本と酒をこよなく愛する、明るいムードメーカー。

山田元哉(柿澤勇人)
篤斗のサッカー教室のコーチ。ピュアで熱血だが、やや空回り気味。

館野三郎(浜田晃)
真帆の父。元熱血証券マン。やや古風で短気だがバイタリティがある。

館野志乃生(丘みつ子)
真帆の母。夫を立て、家族を守ってきた良妻賢母。おっとりしている。

◆相良家が新居を建てる住宅メーカー:住愛ホーム

林洋一(深水元基)
相良家の新居を担当する、住宅メーカー『住愛ホーム』の営業マン。
実は、凌介と真帆の大学の後輩。
元サッカー部で、元気な体育会系。サッカー好きの篤斗と気が合う。

井上幸作(戸田昌宏)
林の上司。
事なかれ主義で、面倒な事が嫌い。

◆事件を煽る人々

ぷろびん:徳竹肇(柄本時生)
再生回数が上がりそうなら何でもやる雑食系のYouTuber。
全く人気のない『ぷろびんチャンネル』をやっているが、凌介の事件に目をつけ、考察動画を上げるようになる。

町山大輝(遼太郎)
『ぷろびんチャンネル』の撮影・編集を担当。
マイペースで頑なに裏方に徹する。

雫石千春(小松利昌)
私立大学の社会学の教授で、情報番組のコメンテーター。
そんたくせず発言し、当事者同士のケンカを煽ったりする。

◆謎だらけの人物

本木陽香(生駒里奈)
事件当日、凌介に接触してくる“謎の女”。
その素性は、徐々に明らかになってきて…。

猫おばさん(?)(平田敦子)
本名・年齢・職業不明。相良家の新居近くに住んでいるらしい。
猫とクラシック音楽が大好き。神出鬼没で、謎の発言を繰り返すが…。

◆所轄刑事

阿久津浩二(渋川清彦)
横浜北警察署の刑事。
普段はつかみどころがないが、実は地道な捜査で高い検挙率を誇る。
事情聴取する際、「A?B?どっち?」と二択にしがち。

落合和哉(吉田健悟)
横浜北警察署の刑事。
刑事課に配属されて間もないため、大きな事件に浮き足立ちがち。
阿久津を尊敬している。

■キャストコメント

【佐野勇斗】
橘一星役で出演させていただくことになりました。佐野勇斗です。秋元康さんが考えられた本格ミステリーに、この豪華なキャスト陣の一員として参加させていただけること、本当にうれしく思います。とにかく、面白いです。
毎週日曜日に日本をざわつかせること間違いないです。ミステリーの全貌は僕自身もまだ知りません…。視聴者の皆様と同じ目線で僕も推理していきたいと思います!
油断しているとあなたにも真犯人のフラグがたちますよ…
お楽しみに!!

【田中哲司】
日本の一年間の行方不明者は、8万5000人以上居るらしいです。ってことは、この物語の突然の失踪事件も、そんなに遠い話ではないと言うこと。
そこに、SNS、ネット、マスコミが絡んでくると、もう泥沼です。
で、誰が犯人なのか?これはもう、誰でも犯人になりえる要素を持ってます。
僕は河村と言う、主人公の親友で雑誌社の編集長の役です。
半年間をかけてのミステリー。どうぞ楽しんで下さい。

【桜井ユキ】
台本をもらい役もいただいたのに『こっち側』になれた気がせず。視聴者の方々とは、知っているか知っていないかという隔たりが当たり前としてあるものが映像作品だと思うのですが、あの、私たち本当に知らないんです。
登場する人物全てが怪しく疑いの目で見てしまい、どこかに救いを求めてしまう感覚があって。でも、私達の日常もそんなものかも、とか。
いろいろな事をもんもんと考えながら私自身もこの作品にどっぷりと浸かっています。
演じさせて頂く菱田朋子は、そんな日常の中で逞しく生きるシングルマザーです。の、はずです。この魅惑的な危うい感覚を、観てくださる方々と共有できたら嬉しいです。


【生駒里奈】
本木陽香役の生駒里奈です。
今回私が演じる陽香は一見普通ではありながらも、どこか不思議な雰囲気をかもしだす、謎の多い女性。はじめて台本を読んだ時も、陽香がどんな人間なのか素直に読み取るのが難しかったのですが、作品にも、そして視聴者の方々にも、毎回どんな形であってもインパクトを残せるように努めたいと思います。
映像作品、しかも、このような話題の作品に出演させて頂けてとても光栄です。
楽しんで頑張っていきます!

【柄本時生】
今回YouTuberということで出演させていただきます。
事件の影響で、考察系YouTuberとなっていく役です。
楽しんでいただけたらなと思います。
頑張って考察します。