人気グループ・Sexy Zoneの菊池風磨、SixTONESの田中樹が6日、東京帝国劇場で上演される舞台『DREAM BOYS』初日前会見に登壇した。ジャニーズ事務所の同期の二人が、親友でありライバル役として伝統の舞台で共闘。菊池が「最後の方で、二人で手を組んで歌う時(演出の堂本)光一さんから『風磨は感極まる感じ』『樹は温かい感じ』と言われたんですけど(田中が)『光一さん、無理です! 泣いちゃいます!』って」と暴露すると、田中は「ダメなんですよ。コイツが真面目にステージに立つと、もう泣きそうになるんだよ…」とほほえましいやりとりをみせた。

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 同舞台は、2004年1月、ジャニー喜多川さん作の構成・演出、滝沢秀明主演による初演以来、亀梨和也、玉森裕太、中山優馬、岸優太…とジャニーズのアーティストにより大切に演じ継がれたきた作品の新作。主演は2015年9月の公演でチャンプ役を務めた菊池で、ライバルで親友となるチャンプ役は2011年9月の公演で主人公の弟役で出演していた田中が務める。

 冒頭から、田中は「まだ1公演目を迎えていないですが、幕が上がるまで、しっかりけいこはやってきたけど、帝国劇場でできるのかなとちょっと不安要素はあったのですが、いざやってみたら、こんなこと言って良いのかわからないけど…けっこういいのできたなと」とドヤ顔をみせると、菊池が「やかましいよ」と突っ込むなど息はピッタリ。

 「田中樹としてチャンプはやりたかった。それがかなったこともそうですし、風磨とライバル関係ではあるけど、タッグを組んで舞台に立って、個人的にこみ上げてくるものがあった」としみじみ。すると、チャンプを演じた経験のある“座長”菊池は「袖から樹のチャンプを見ていて、僕のチャンプのがちょっとよかった。ちょっとだけよ」と軽口を叩き、田中は「…みんな違ってみんな良い」と切り返し。菊池は「うそうそ(笑)。樹の良さがにじみ出ていて対峙するシーンとかグッときてリハから泣きそうになった」と讃えた。

 田中も「リハ場では、なんとか俺と目を合わせないでくれって、リハから泣いちゃうから。いざ(きょう)ゲネプロ始まったら、初めて目が合ったんだよね。グッと来てしまって、まともに歌えなくなりそう…」と感極まる気持ちを包み隠さず打ち明けると、菊池は「ゲネプロ終わって第一声が『あそこのシーン、俺の顔見るなっつっただろ!』って」とニヤリ。田中も「わかってるの、俺がこらえればいいんだけど…」と万感の思いを抱え、初日に挑む。

 お互いに茶化し合いながらも菊池は「(チャンプは)樹以外は考えられないです。『DREAM BOYS』に立つとなって、誰がいいか、もしアンケート的に聞かれたら樹と答えると思う。同期でJr.の時からほぼ毎日一緒にいたけどグループは違って。ちょっとスケジュールが合わなくて離れた時もあったり 『DREAM BOYS』と重なってる感じがある」と断言。すると、今度は田中が「僕はアンケート的に聞かれたら、中島健人にするかも」とふざけだし、菊池も「俺は寺西(拓人)にするかもしれない」と笑いを誘った。

 そんな軽妙な掛け合いをみせつつも、田中は「(菊池と)一緒に横に並んでステージに立つのは、久々だったので。お客さんに最高のものを届けるというのもあるけど、風磨に成長を届けられたら」と力強く掲げ、菊池は「大人になったな~って。俺も大人になったのかな?昔からやってるメンバーを見て、自分の成長を感じることもある。大人になってる。こんなに頬こけちゃってとか…」とイジりながらもうれしそうだった。

 なお、7 MEN 侍の菅田琳寧は8月10日に新型コロナウイルス感染症の陽性が確認されて以来、療養に努めており、体調回復次第の出演としている。