アニメ『風都探偵』のスタッフ情報が6日、発表された。アニメ『ウマ娘 プリティーダービー』のキャラクターデザイン・総作画監督などで知られる椛島洋介氏が監督を担当し、「『風都探偵』がアニメ化されるのならば、その監督はどうしても自分が務めたかった。『仮面ライダーW』が、『風都探偵』として漫画化されると聞いたときに、そう強く思い、そして願いました」と作品への思いを語った。

【画像】ちょっとウマ娘感ある?アニメ『風都探偵』のイメージボード

 コメントでは「『仮面ライダーW』を含む『仮面ライダー』シリーズは、人生で窮地に陥ったとき、いつも自分を救ってくれました。だからこそ、どうしても自分の手でその恩返しをしたかったんです。幸運なことに、今回その機会をいただくことができました。私なりの作品への愛や想いをもとに、全力で制作に挑んでいきたいと思っています。『W』の雰囲気を、そのまま再現した作品としてお届けするつもりです。どうぞご期待ください!」と意気込んでいる。

 そのほかのスタッフには、副監督を『ブラッククローバー』で助監督・監督を務めた種村綾隆氏、キャラクターデザイン・総作画監督を『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』、『Fate/Apocrypha』などを手がけた蛯名秀和氏、同じく総作画監督として『落第騎士の英雄譚』や、『戦刻ナイトブラッド』でキャラクターデザイン・総作画監督を務めた小松原聖氏、音楽はこれまで数多くの仮面ライダー作品に携わってきた中川幸太郎氏・鳴瀬シュウヘイ氏が、『仮面ライダーW』テレビシリーズに続けて担当することになった。

 なお、アニメ制作は『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』などを手掛け作画に定評のある、2019年に設立されたばかりの新進気鋭のアニメ制作スタジオ・「スタジオKAI」が担当する。

 『風都探偵』は、俳優・桐山漣と菅田将暉がダブル主演した平成仮面ライダーシリーズ第11作『仮面ライダーW』(2009年9~10年8月)のその後を描いた漫画が原作。2017年8月より『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて連載中で、“バディ探偵”左翔太郎&フィリップとおなじみのメンバーに加え、謎の美女「ときめ」が加わり、風の街「風都」で巻き起こる新たな怪事件に立ち向かう仮面ライダーWの活躍が描かれている。

 『仮面ライダー』シリーズのアニメは『仮面ライダー ゼロワン ショートアニメ EVERYONE'S DAILY LIFE』などショートアニメが配信されてきたが、今作は本格的なアニメーションとして『仮面ライダー』史上初のシリーズアニメ化となり、2022年に配信される。

 『仮面ライダーW(ダブル)』は桐山漣(左翔太郎役)、菅田将暉(フィリップ役)がW主演した、ハードボイルドな探偵バディドラマ。探偵の左翔太郎と謎の魔少年フィリップが、2人で1人の「仮面ライダーW」に変身し、探偵ドラマとしてミステリー要素がふんだんに盛り込まれる一方、個性豊かなキャラクターたちのコミカルなやり取りが人気となり、シリーズの中でも人気の高い作品となっている。