俳優の高田翔が主演する舞台「WBB vol.18『恋するアンチヒーロー』」が4日、東京・赤坂RED/THEATERにて初日を迎えた。このほど、高田、そして今作を手掛ける兄弟演劇ユニット・WBB(ダブリュビービー)の佐野瑞樹と佐野大樹からコメントが到着した。

【写真】『恋するアンチヒーロー』公演の模様

 WBB結成10周年を記念し、1年ぶりに上演される今作は、悪の秘密結社の戦闘員である主人公・真中(高田)が『恋』のために、思わずついてしまった「一つの嘘」から始まる、ドタバタのワンシチュエーションコメディー。

 世界征服を企む悪の秘密結社シャムニャーン戦闘員の真中を演じる高田は「ついに、開幕しました!ワンシチュエーションコメディーという事で、とっても観やすく、個性豊かなキャストの皆さんとお届けする90分!となっています!見どころもたくさんあり、いろいろ書きたいところですが、ネタバレになるので、ぜひ劇場にお越しください」と呼びかける。

 高田の同僚である佐々木を演じる佐野瑞樹は「今回のキャストは恐ろしいです。いつまで経っても安定を求めない。常にチャレンジをし続けています。これは千秋楽まで続くでしょう。なので僕も挑戦し続けます。こりゃ大変だ、と思いつつも毎公演軌跡が起きるんだろうと期待している自分がいます。どうしてもやりたかった役を演じれるという喜びを胸に秘め、めいっぱい戦います!!」と力強く意気込む。

 演出を担当する佐野大樹は「恋に落ち、次から次に嘘を呼び込む主人公の真中を、今回WBB初参加の高田君が奮闘しながら演じております。そんな真中を追い詰めていく正義のヒーローのレッド(佐藤永典)とピンク(富田真帆)。そして、騒動に巻き込まれる悪の戦闘員の佐々木と新田(田内季宇)。最後は壮絶なドタバタアクション!! 役者全員が全力で舞台上を走り回る姿に力と元気をもらえるはずです」と自信を込めている。

 悪の戦闘員でありながら、カフェで働く菜々に恋をした真中。ところが菜々は、正義のヒーロー・狂犬戦隊ガルルンジャーの大ファン。そんな彼女の気を引くため、真中はひとつの嘘をついてしまう。状況を知った同僚戦闘員の佐々木と新田からは、菜々に本当のことを告げるようにと説得を受けるが真中は、佐々木たちを巻き込み、さらなる嘘を重ねてしまう。気づけば怪人ヘルタイガー、そして菜々が夢中になっている戦隊メンバーまでもがカフェに集結(!?)。恋心によって生まれた小さな嘘が、悪もヒーローも震え上がらせる大騒動に発展していく…。