夏のレジャー時期にどうしても増えてしまう子どもの水難事故。また最近は集中豪雨などで悲惨な事故も相次いでいる。そんな中、学校用教材教具や防災防犯用品を提供する三和商事が開発したのが、『浮くリュック ビートキューブ』である。

【画像】「ランドセルが救命胴衣に変身!?」溺れそうな子どもがプカプカと浮いて…『浮くリュック』の全貌

 三和商事は、区の7割が「海抜ゼロメートル地帯」という東京都江戸川区にて、防災専門店『防災ファーム』を運営。水害が懸念される地域のニーズをもとに、同社では普段使いできるデザイン性の高い『浮くリュックシリーズ』を企画開発して販売している。今回発表された『浮くリュック ビートキューブ』は、そのシリーズ第3弾にあたる。

 いつ起こるかわからない災害に備えて、普段使いと非常時どちらでも使える仕様。普段はランドセルのように使用でき、A4サイズのフラットファイルをゆったり入れられるデザインとなっている。内部にはポケットが複数付いており、さまざまな小物も収納できる。

 一方、非常時には救命胴衣の代わりとして使用。リュックの両サイドに内蔵された浮力板を引き出すことで、背負ったままでバランスよく浮くことができる。立ち泳ぎの姿勢で浮くことになり、顔に水がつきにくいため、水が苦手な子どもでも浮いた状態を保つことができるという。

 価格は2万5000円(税込)で、ブルー、レッド、ブラックの3色。防災の日である9月1日より発売される。