お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、30日放送のTOKYO FM『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』(月~木 後1:00)に生出演。パーソナリティーを務める乃木坂46・山崎怜奈とラジオ論を交わした。

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 山崎が「リトルトゥースかつ、ラジオパーソナリティーとして聞きたいことがありすぎて…。2009年に『オードリーANN』スタートがして、私は当時小学校3年生だったので、聞けていない部分もあるのですが、最初からオープニングトークをしっかり話すストロングスタイルだったのですか?」と質問。若林は「藤井青銅という放送作家がいて(ニッポン放送で)単発特番をやらせてもらった時に『ピンクのベストじゃない方がしゃべれるんだよ』って言ってもらって」と経緯を明かしていった。

 山崎が「苦悩している人を肯定してくれるような印象を受けるのですが」と向けると、若林は「よく言ってもらえるんだけど、苦悩している人の話しかわからないんだよね。それしかわからないっていう、弱点はあるんだけど」とコメント。リスナーから「コロナ禍で毎週40分以上、面白い話を用意するのは大変?」との質問が寄せられると「ネタ探しっていうわけじゃないんだけど、本番前に自分のトークゾーンは藤井青銅と毎週『何もなかったなー』って話をしていて(笑)。しゃべってみて、これはオープニングにいこうっていうのを、無理やり4つくらいしゃべる感じかな。最近たまに、深夜12時57分くらいに、マネージャーが大事な話をしてくるんだよね(笑)。しゃべっている時に本番が始まるから、何年か前と同じ話をしちゃう」と笑わせた。

 山崎が「一方通行じゃなくて、相手に届くような会話はどうすればいいですか?」と投げかけると、若林は「しゃべっている時の熱量でだいたい判断しているけどね。オレもいまだに普通のプライベートの会話は苦手で、日向坂とか、カメラが回ってない時はしゃべられないのよ(笑)。自分にコンプレックスがいろいろあるから、この人はどうやって組み立てられている人かなとか、スタッフさんとかとご飯に行った時も年表を聞きたがりかな」と声を弾ませた。

 山崎は「バラエティーやっているようでドキュメンタリーですもんね。『あちこち』とか『オドぜひ』とか…。この番組をやる前にも『話し上手は聞き上手じゃないといけないよ』と言われたのですが、若林さんは、失礼にならないように自分の聞きたいことを聞かれていますよね」との思いを吐露。若林は「聞き方、しゃべり方。そこに持っていかれると中身がなくなっていくもんで、純粋に興味があるというところしか考えてない。『あちこちオードリー』って、100回やっているんだけど、3人くらいだけ、こういうふうに思われたいっていう戦略でしゃべるんだよね。それが一番やりにくい。戦略がある人って、核のところに触れてほしくないから。手の内を明かさせるんじゃないよ」と笑顔でツッコミを入れていた。

 山崎は、ニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 深1:00)のリスナー“リトルトゥース”であり、テレビ東京系バラエティー『あちこちオードリー』(毎週水曜 後11:06)のファンでもあると公言。12日放送のラジオ内で、『あちこちオードリー』のオンラインライブのグッズを購入したと打ち明けた。

 一方の若林は、21日深夜放送の『オードリーANN』内で、山崎について言及。この日は日本テレビ系『24時間テレビ44 想い~世界は、きっと変わる。』で、オードリーが、中京テレビが展開する東海3県(愛知・岐阜・三重)のメインパーソナリティーを務めていたことから、CBCラジオからの放送となったが、山崎が同局で『推しの1コマ』を担当していることに触れた。山崎も自身の755で「あの… 推しの1コマは収録だし10分の箱番組なんです…触れてくださってありがとうございます」と反応していた。

 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。