俳優の中村倫也が、21日から東京・天王洲の寺田倉庫G1ビルで開催されている『バンクシーって誰?展』に公式アンバサダーとして来場した。中村のお気に入りだという作品は「Giant Kitten」。「作品だけ見るよりも背景を含めて見ることで、バンクシーが描きたかったものがより分かる」と語っていた。

【写真】展覧会では音声ガイドにも挑戦している中村倫也

 現代のストリートで表現を続けるアート界の異端児“バンクシー”のこれまでの軌跡をたどる同展。会場内は、バンクシーが活動するイギリス、アメリカ、中東の街並みと、世界中に分散するバンクシーの代表作がリアルサイズで再現され、まるで実際にその場にいるかのような没入感を生み出している。

 一足早く来場した中村は没入空間とも呼ぶべき再現展示と、通常は見ることのできない、プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品を堪能。「展覧会のキャッチコピーで“映画のセットのような展覧会”と謳っているけれど、本当にその通りだと思った。バンクシーが作品を描いた場所の情景や匂いが感じられる」と満喫した。また同展において中村は音声ガイドにもチャレンジ。バンクシーが各地に残した“ストリート”を巡りながら、正体不明の覆面アーティストの謎に迫る。

 9月4日には日本テレビにて特別番組『news zero カルチャー特別版「中村倫也とバンクシーと壁と。」』(後4:05)を放送。中村が“バンクシー”にまつわる疑問に、さまざまなカタチで迫る。なかでも、“バンクシー”が用いる手法、ステンシルに挑戦した中村の体験取材は見どころ。また、日本国内で“ウオールアート(壁画)”を使って地域活性化や社会貢献活動を続けるアーティストたちの活動にも密着取材する。番組のナレーションも、中村が担当する。