アイドルグループ・乃木坂46が結成10周年を迎えた21日、マリンメッセ福岡で『乃木坂46 真夏の全国ツアー2021』福岡公演を開催し、記念セレモニーも行われた。

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 キャプテンの秋元真夏が「本日2021年8月21日は、乃木坂46、10周年の誕生日でーす!」と高らかに叫び、高山一実と星野みなみが「結成10周年おめでとう!」と言いながら、曲名やメンバーにまつわるプレートが飾られた巨大なケーキを運んできてお祝いした。

 ミュージカル女優としても活躍する生田は「ケーキが出てきたからバースデーソングを歌いたい気分だな」と切り出した。これまで、メンバーの誕生日のときなどにバースデーソングを歌うときには、声量の大きさゆえに自粛してマイクを外し、「ずっと我慢してきた」「私が歌うと私が主役になっちゃうから」と主張した。

 「マイク外しても結構(声)拾ってるよ。だから歌わなくても大丈夫」と言われても聞かない生田は「(ファンの)皆さんがきっと、歌いたいと思ってると思うの。でも、皆さん声を出せないじゃない? 私、ただ歌いたいというわけじゃないんです。皆さんの気持ちを代弁して、代表して、独唱させていただきたいと思います」と志願した。

 バースデーケーキの横に立ち、深呼吸をして息を整えた生田は、オペラ歌手張りにバースデーソングを独唱。心おきなく会場中に歌声を響かせると、喝采を独占した。主役となってご満悦の生田は「本日は私のソロコンサートにお越しいただき…」とあいさつを始めようとし、同期たちが「違う、違う!」(高山)、「ここ帝劇(帝国劇場)じゃないから」(秋元)と、和気あいあいとツッコミを入れた。

 1期生の間では、バースデーソングは来年2月22日のCDデビュー10周年記念日までとっておこうという話をしていたというが、生田は「バースデーソングはめでたい日に歌うもの」と意に介さず。「2月22日には歌わないから。これが聞き納めだと思って。思い残すことないです」と満足げだった。