お気に入りの映画の話から、気になるあの人の心の中を少しだけのぞかせて。ディズニーが4月より世界規模で展開している“勇気と優しさ”をテーマに驚きと喜びを届けるディズニー・プリンセスの祭典「Ultimate Princess Celebration(アルティメット・プリンセス・セレブレーション)」の日本版テーマソングの歌唱アーティストに抜てきされた新人シンガーの清水美依紗(しみず・みいしゃ/21)さんに“かけがえのない1本”を聞きました。(※映画のネタバレ要素を含みます)

【動画】清水美依紗のかけがえのない1本&「Starting Now ~新しい私へ」MV

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 私のかけがえのない1本は、映画『レ・ミゼラブル』(2012年)です。映画館で観た時、私は中学生だったのですが、作品を通して“生きる”ことを学びました。音楽がすばらしいのはもちろん、若者たちがより良い社会を目指して、革命を起こそうとしていたり、生きるために必死に働く女性がいたり、いろんな登場人物たちによって物語が進んでいくんですが、それは自分が見たことがない世界でした。

 中学生なりに頑張って解釈して、すごく考えさせられましたし、それによって私自身の感性を広げてくれたように思える作品です。元になっているミュージカルにも興味が湧いて、いつか『レ・ミゼラブル』の舞台に立ってみたい、「On My Own(オン・マイ・オウン)」を歌いたいと思うようになりました。

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■映画『レ・ミゼラブル』2012年、イギリス、トム・フーパー監督

 ビクトル・ユーゴーの同名小説を原作に、世界中で上演されている名作ミュージカルを、ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイらの出演で映画化。監督は『英国王のスピーチ』(2011年)でアカデミー監督賞を受賞したトム・フーパー。パンを盗んだ罪で19年間服役したジャン・バルジャンは、仮出獄後に再び盗みを働いてしまうが、罪を見逃してくれた司教に感銘を受けて改心する。やがて運命的な出会いを果たした女性ファンテーヌから愛娘コゼットを託されたバルジャンは、執念深いジャベール警部の追跡を逃れ、パリへ。バルジャンとコゼットは親子として暮らすが、やがて激動の時代の波に飲まれていく。

■プロフィール
 2000年3月10日生まれ。三重県出身。幼い頃から音楽好きの母親の影響でピアノとバイオリンを習い、中学校で歌うことの楽しさに目覚め、本格的にアーティストの道に進みたいと高校では声楽を専攻。高校の文化祭で披露した動画がきっかけで、在学中に数々の テレビ音楽番組に出演。テレビ東京『THE カラオケ★バトル』では「美女と野獣」を歌って優勝を果たす。

 高校卒業後、ニューヨークにあるニューヨーク・フィルム・アカデミー・ミュージカル・シアターにて、演技歌唱ダンスを学ぶ。2020年3月に卒業し、帰国。帰国後に始めたTikTokでさまざまな楽曲をカバーし、35万以上のフォロワーを獲得。2021年、「勇気と優しさ」をテーマに、グローバルな規模で開催されるディズニーのプリンセスに関連した祭典「アルティメット・プリンセス・セレブレーション」の日本版テーマソング「Starting Now ~新しい私へ」の歌唱アーティストに抜てきされた。

■TikTok
https://www.tiktok.com/@mii3148