妻夫木聡、長澤まさみ、染谷将太、鈴木保奈美、浅野忠信、三浦友和ら日本人キャストが多数出演する公映画『唐人街探偵 東京MISSION』(公開中)より、過去2作を含めた「唐人街探偵」シリーズをおさらいできる映像が解禁となった。ナレーションは、予告映像に引き続き、声優の諏訪部順一が担当している。

【動画】諏訪部順一のナレーションで『唐人街探偵』が丸わかり

 本シリーズは、自称名探偵のタン・レン(ワン・バオチャン)と、甥の天才青年チン・フォン(リウ・ハオラン)の凸凹探偵コンビが、世界を股にかけて活躍する姿を描く。タン・レンは、女性にめっぽう弱いが、実は莫家拳の使い手という頼れる一面も。そのお調子者だが憎めない性格で、劇中でもコミカルなシーンで爆笑を巻き起こしてきた。一方、甥のチン・フォンは、タン・レンとは真逆に冷静沈着で、驚異的な記憶力と推理力で事件を解決に導く。

 そんな凸凹コンビの世界での活躍はすさまじく、これまで第1作『唐人街探偵 THE BEGINNING』ではタイのバンコク、第2作『唐人街探偵 NEW YORK MISSION』ではアメリカのニューヨークで次々に事件を解決。本作のメガホンをとったチェン・スーチェン監督は、第1作公開時には新人監督だったが、興行収入は8億2300万元(約140億円)、第2作では33億9700万元(約576億円)と、一気に大ヒットメーカーに。

 そしてシリーズ第3作となる本作で、中国では初日だけで約10.1億元(約164億円)の興行収入を記録し、全世界オープニング週末興行収入No.1の新記録を樹立。歴史的なヒット作となった。本作の中国国内興行収入は100億元(約1550億円)を突破し、主演の2人は、共に中国映画界で「100億元クラブ」と言われるトップ俳優の仲間入りをした。

 今回の映像内では、世界のランドマークを舞台に、くるくると表情を変えながらコミカルな動きとアクションで魅せるタン・レンや、ドラマ『SHERLOCK』を彷彿とさせる描写で名推理を繰り広げるチン・フォンの雄姿も見ることができる。

 そして、日本の東京が舞台となった「唐人街探偵」シリーズ第3弾。第2作にも登場した、妻夫木演じる野田昊(のだ・ひろし)が本作から本格登場。日本の探偵として、タン・レンとチン・フォンの案内役を務める。映像内にも、バスローブで暗雲立ち込める東京のビルの屋上に立つ姿もあり、本作の難事件ぶりを示唆している。

 また、「マッハ!」シリーズや、最近では映画『モンスターハンター』への出演も記憶に新しい超本格アクション俳優、トニー・ジャーもタイの探偵ジャック・ジャーとして参戦。共に事件解決に奔走する。彼らは、探偵が愛用するアプリ「CRIMASTER(クライマスター)」での、事件解決率の世界トップランカーたちだ。第2位がチン・フォン、第3位が野田昊、第9位がジャック・ジャー。そして、シリーズでこれまで謎の存在だった第1位「Q」が、本作で遂にベールを脱ぎ始める!? 映像内では石の階段の上に立つシルエットのみが収められており、日本での事件にどう関わって来るのか注目が集まる。

 加えて、密室殺人事件の犯人として起訴され、チン・フォンたちに冤罪証明を依頼した渡辺勝(三浦)や、殺された会長の秘書・小林杏奈(長澤)、エリート警視正・田中直己(浅野)、謎の指名手配犯・村田昭(染谷)らの見どころも満載だ。