今週(2021.7/9~7/15)のYouTubeチャートTOP100の週間総視聴回数は、前週比で1.0%減となった。TOP100内の初登場は16作(先週17作)で先週より1作の減となったことや、前週からTOP100入りしている84作のうち、視聴回数がアップしたのは13作のみであったことも低調な要因となっている。

【動画】まるで舞台やミュージカルのような劇場風MV SixTONES「マスカラ」

 そういったなか、初登場でいきなり1位に輝いたのは、BTSの新作「Permission to Dance」(視聴回数2100.1万回)。2位(先週1位)には「Butter」(同1216.0万回)、3位(先週4位)には「Dynamite」(同556.3万回)と続き、TOP3をBTSの楽曲が独占した。これは今年に入って初となる。1位の「Permission~」はポップでポジティブな歌詞が印象的なナンバー。国際手話を取り入れた振付けも話題を集めている。TOP100内には上記3作も含め、計8作がランクインしている。

 6位(先週56位)に急上昇したのはSixTONES「マスカラ」(同309.7万回)。King Gnu/millennium paradeの常田大希が提供した切ないラブソングで、8月11日にリリースされるシングル「マスカラ」の表題曲である。7月8日には同作のミュージックビデオ(YouTube Ver.)が公開されたことで、わずか1日分の視聴回数で先週56位に初登場、2週目はフルカウントでTOP10入りとなった。満たされない想いにもがき葛藤する「一人の男」をメンバー6人で演じており、動きはシンクロしているが、目線や表情にはそれぞれの個性が表れるという内容になっている。

 9位(先週14位)にはSnow Man「HELLO HELLO」(同266.5万回)。6月中旬以来のTOP10内再登場となった。7月14日にリリースされたシングルの表題曲で、シングルは7/26付オリコンシングルランキングで、80.6万枚を売り上げて1位となっている。同曲はメンバーのラウールが主演する映画『ハニーレモンソーダ』(公開中)の主題歌でもあるポップなラブソング。映画公開、パッケージリリースなど話題が重なり、視聴回数も伸長したものと考えられる。