過去のいじめ問題で批判を集めていたミュージシャンの小山田圭吾(52)が、東京2020オリンピック・パラリンピック大会開会式の音楽担当を辞任することが19日、小山田のツイッターで発表された。

【写真】”聖火ランナーユニフォーム”を着用した石原さとみ

 小山田は「この度の東京2020オリンピック・パラリンピック大会における私の楽曲参加につきまして、私がご依頼をお受けしたことは、様々な方への配慮に欠けていたと痛感しております」として「関係各所にで調整をさせて頂き、組織委員会への皆様へ辞任の申し出をさせて頂きました」と自身の決断を伝えた。

 その上で「皆様より頂きましたご指摘、ご意見を真摯に受け止め、感謝申し上げると共に、これからの行動や考え方へと反映させていきたいと思っております。この度は、誠に申し訳ございませんでした」と改めて謝罪している。

 小山田は15日に五輪開会式の音楽を務めることが明らかになった。直後、小山田が学生時代、障がい者に対するいじめを行っていたと告白した『ロッキング・オン・ジャパン』(1994年1月号)、『クイック・ジャパン』(95年3号)などの過去記事がネットで問題視され、批判を集めた。

 16日、小山田はこれらの記事について「ご指摘頂いております通り、過去の維誌インタビューにおきまして、学生時代のクラスメイトおよび近隣学校の障がいを持つ方々に対する心ない発言や行為を、当時、反省することなく語っていたことは事実であり、非難されることは当然であると真撃に受け止めております」と謝罪。一方、開会式の音楽担当について進退には触れていなかった。