9月3日公開のアニメ映画『リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』。『テニスの王子様』初の3DCG劇場アニメーションで、原作者・許斐剛自らが製作総指揮を務めるとともに、全て新曲の劇中歌の作詞・作曲も手掛けている。すでに解禁された楽曲も話題となっており、そんな作品のポイントを紹介する。

【動画】テニスせずにラップバトル!? リョーマが挑発するラップ動画

 『テニスの王子様』と『新テニスの王子様』をつなぐ空白の3ヶ月間に起きた、いまだかつて明かされてこなかったエピソードが描かれる同映画は、『テニスの王子様』のラスト、全国大会決勝戦での立海大附属中学校との激闘を制した青春学園中等部、その3日後、リョーマが更なる強さを求め、単身アメリカへテニスの武者修行の旅に出るところからスタート。

 現地へ到着したリョーマは、家族旅行でアメリカを訪れていた同級生・桜乃が、ギャングに絡まれているところに遭遇。桜乃を助けるためにリョーマが放ったボールと、謎の車いすの人物が放ったボールが激突した瞬間、時空がゆがみ始める。なんと2人は、リョーマの父がその驚異的なテニスの実力で「サムライ南次郎」と呼ばれ、世界で名を馳せていた時代のアメリカにタイムスリップするストーリー。

 6月26日に許斐氏の誕生日に合わせオンラインにて実施されたイベント『新生劇場版『リョーマ!』記念特番サプライズ☆パーティー』では、劇中歌の「RAP FESTIVAL」の本編映像が公開された。リョーマが「テニスギャング」の新キャラクター、ウルフ(CV:杉田智和)とブー(CV:武内駿輔)、フー(CV:竹内良太)らとラップバトルを繰り広げ話題となった。

 リョーマ役の皆川純子はラップ初挑戦となったが、ラップだけでなくテニスでもギャングたちを圧倒するリョーマの姿に、SNS上では「リョーマくんカッコよすぎてビビった」「これ観たら俄然『リョーマ!』観たくなった」と反応。また、皆川は初のラップに驚いたことを振り返りつつ、「これをリョーマで、どうやってかっこよく聴かせたら良いんだろうと考え抜いて、たくさん練習しました。忘れられない楽曲です」と思いを語った。

 なお、テニプリオールスターズが歌う主題歌「世界を敵に回しても」のほか、本作にはまださまざまな楽曲があり、音楽づくめの作品になっている。本編の一部シーンが異なる<Decide>と<Glory>2タイプ上映も発表されており、それぞれ劇中でどんな楽曲が流れるのか、どんなサプライズが待っているのか、期待が高まる。