俳優の吉沢亮が渋沢栄一役で主演を務めるNHK大河ドラマ『青天を衝け』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)の第20回「篤太夫、青天の霹靂」が、27日に放送される。

【場面写真】涙を流す天璋院(上白石萌音)

 先週放送の第19回「勘定組頭 渋沢篤太夫」。売り方を変えることで一橋領の木綿の価値を高めることに成功した篤太夫(吉沢)は、さらに商売を盛んにするため紙幣の流通にも取り組む。勘定組頭に抜てきされた篤太夫は、財政を豊かにすることで一橋家を支えようと決意をする。そのころ幕府は2度目の長州征伐へ。しかし、ひそかに薩長同盟を結んだ長州を前に、幕府は大苦戦。そんな中、大坂城で指揮を執る家茂(磯村勇斗)が倒れる。

 今回は、ついに家茂が亡くなってしまう。公式ホームページの予告映像では、かけつけた慶喜(草なぎ剛)に対し、家茂が「腹を割って話してみたかった」と告げるなど、2人にしかわからない感情のぶつかり合いが見られそうだ。

 以前に行われたインタビューで磯村は「草なぎさんとはおしゃべりをしていないんです。慶喜として生きているので、お芝居で会話をしている感じでした。(家茂の)最期の方で、苦しいときに慶喜が来てくださるんですが、そこでやっと草なぎさんと心が通じあえた感じがしました」と語っており、最期の家茂と慶喜、2人の“心の通じ合い”は注目だ。