いよいよ11日より劇場公開される映画『キャラクター』で、俳優デビュー作でありながら天才的な殺人鬼・両角(もろずみ)という難役を演じたSEKAI NO OWARIのボーカル・Fukase。劇中のキャラクターとは全く異なる、Fukase自身のキャラクター丸出しのオフショット写真を入手した。

【写真】オフショットはほかに2枚

 本作は、主人公の売れない漫画家・山城圭吾(菅田将暉)が、サスペンス漫画「34(さんじゅうし)」を描き、売れっ子漫画家の仲間入りを果たすが、その「34」に描かれている殺人鬼の主人公・ダガーは、山城が目撃した事件の真犯人・両角をモデルとして描いおり、それに気づいた両角が再び山城の前に姿を現す。そしてその出会いが山城の運命を狂わせていくことになる…というストーリー。

 入手した画像は、「34」で描かれている事件を模した事件が起こり、悩む山城が「34」の特設コーナーがある書店に出向いた際に、突如現れた両角と対峙するという重要なシーンが撮影された場所でのオフショット。

 このシーンは、営業終了後の青山ブックセンター本店(東京)でロケが行われた。「34」に登場する“殺人鬼・ダガー”の立て看板やポスターの前で、その真似をするFukase。自身が演じたキャラクターをモデルにした漫画キャラクターの真似をする、という言葉にするとややこしい状態に、「セルフカバー」と笑みを浮かべたところをカシャ。遊び心満点のオフショットからは、緊張感あふれる本編、そして劇中の両角とは異なる、サービス精神旺盛なFukase自身のキャラクターをうかがい知ることができる。

 またこのダガーの画は、緻密なタッチの作画で知られる江野スミ氏(「美少年ネス」「たびしカワラん!!」「亜獣譚」)によるもので、江野氏は劇中漫画「34」の作画を担当しており、プロの漫画家による作画も本作の見どころのひとつと言える。