俳優の佐々木蔵之介が主演する7月1日スタートのテレビ朝日系木曜ミステリー枠『IP~サイバー捜査班』(毎週木曜 後8:00)に出演する追加キャストが発表された。

【全身カット】羽織が印象的な佐々木蔵之介&初の刑事役もキュートな福原遥

 『IP~サイバー捜査班』の舞台は、京都府警本部が新設したサイバー総合事犯係。鳴り物入りで結成されたが、ネット犯罪の下調べや後片付けなど面倒な仕事ばかりを押しつけられ総事係=お掃除係と揶揄される最先端なのにちょっと残念な部署。物語は、そんな“お掃除係”に新人刑事・古宮山絆(福原遥)が配属されてきたところから始まる。絆は亡き母が遺した1枚の写真から、お掃除係の主任・安洛一誠(佐々木蔵之介)こそ自身の父親なのではと考え、彼を探るためにこの部署に来たが、安洛はスゴ腕のサイバー捜査官である上に超のつく変わり者。「人間の感情はムダ」と言い切る安洛に反発する絆、そこに裏で安洛について調べる元捜査一課の刑事・多和田昭平(間宮祥太朗)が加わり、三つ巴の人間模様が展開されていく。

 今回発表されるのは、サイバー空間に潜む犯人を追う、各分野のエキスパートを演じる5人。名バイプレイヤー・堀内敬子が扮するのは、映像解析担当の川瀬七波(かわせ・ななみ)。優秀なスペシャリストでありながら、おせっかいでおしゃべり好きなキャラクターをテンポよく演じる。コミュ障気味のサイバーパトロール担当の岡林琢也(おかばやし・たくや)役は、実力派俳優・吉村界人。中川知香は、安洛の隠れファンである鑑識課員の畑野陽葵(はたの・ひまり)を演じる。

 安洛の過去を知る解剖医・夏海理香(なつみ・りか)を女優・高畑淳子が演じる。また、プロファイリング担当で、“お掃除係”を陰で支える係長・平塚栄太郎(ひらつか・えいたろう)役は名優・杉本哲太が扮し、“愛すべきおじさんキャラ”をコミカルに務める。

■佐々木蔵之介コメント
 本当に素晴らしいメンバーが集結してくださいました! 堀内敬子さんは芝居に“華”がある女優さん。何より、現場を明るく朗らかにしてくださるありがたい存在です。吉村界人くんはボソボソしゃべってツッコミがいのある、気になるキャラクターを絶妙なさじ加減で演じてくれています。

 中川知香さん演じる鑑識の畑野陽葵は、僕が扮する安洛のことを思ってくれている…という設定なんですけど、安洛自身はそれをまったくわかっていなくて、本当に申し訳ない気持ちです。こんなスラーっとして美しい中川さんが好意を寄せてくれているのに…! 演じながら「ホンマなにしてんねん、安洛!」って思っています(笑)。

 高畑淳子さんは、演劇人として尊敬してやまない大先輩! あれだけゴージャスで、かつ“トホホ”なお芝居ができる女優さんは日本になかなかいないと思っています! 僕は高畑さんのお芝居が本当に大好きです。そして、杉本哲太さんは僕たち“サイバー総合事犯係”の中でいちばんエライのに、ひたすら面倒見がよくてお世話をしてくれる“愛されキャラ”を演じてくださり、それがものすごくすてきです。

 そんなメンバーが集まる総事係の部屋も、とても斬新です。いわゆる刑事部屋とはまったく違う、まるで居心地のよいカフェのような佇まいになっているんですよ。“サイバー捜査”と聞くとお堅いイメージにとらえられがちですが、総事係のセットが象徴するようにこのチームに流れるのはとても温かく、心地よい雰囲気。取り上げるテーマとのギャップが、さらに面白味を増しているなと思っています。