歌手・氷川きよしが8日、東京・中野サンプラザで『氷川きよしスペシャルコンサートツアー 2020-2021~Never give up~』を開催した。あす9日とあわせて2日間で計4公演が行われる。

【写真】黒レースを使用したボディスーツで会場を盛り上げた氷川きよし

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2度の延期を経て、2月1・2日の振替公演として、客席を通常の半分の約1000人に制限して開催された。

 氷川は「この中野サンプラザは、2001年7月に初めての単独コンサートを開いた思い出の場所です。皆さんのおかげで、またこのステージに立たせていただくことができました。今日はこのコンサートでひととき、現実から少し離れていただき、夢の世界、浪漫の世界を楽しんでください」とあいさつした。

 青アマビエ、黒タキシード、白マントの洋装や紋付袴の和装など、さまざまなコスチュームを披露しながらヒットシングル「星空の秋子」「母」「櫻」や新曲「南風」、この日発売されたニューアルバム『南風吹けば』からは「星空のメモリーズ」「紫のタンゴ」を歌唱。

 さらに、デビュー曲「箱根八里の半次郎」、大ヒット曲「白雲の城」、初のアニメソング「限界突破×サバイバー」、GReeeeNが書き下ろした「碧し」など、全24曲を熱唱した。

 氷川は「アルバムを出させていただくのは歌手としてすごく励みになります。1年半ぶりの演歌・歌謡曲主体のアルバムで、全部で12曲入っていますが、このアルバムを聴くといろんな気持ちになれますし、歌詩カードを見ながら皆さんがその歌の主人公と同じ気持ちになって聴いていただくと、ワクワクして、楽しいと思います。すべてが癒やしの曲になっていますので、ぜひお聴きください」とアピールした。