3歳の娘さんと一緒に公園に行く際、“砂場”だけは頑なに避けてきたという、イラストレーターのよしだなみこさん(@buchinekonami)。汚れることもお構いなしで砂場に入りたがる娘さんに「その靴はお砂場に入れない靴だから…」と何かしら入れない理由をつけてきたが、ごまかすのも限界に…。ついに砂場デビューした娘さんの姿を見て「お母さんも昔は砂場で遊ぶ子どもだったんだよ」「大切な思い出がたくさんあるよ」とノスタルジックな気持ちになったという。

【漫画】スコップですくった砂を頭に「ジャー!」娘の遊ぶ姿を見て思い出した幼少期の記憶

 これまで何かと理由をつけて接触を最小限にしていた公園の砂場。よしだなみさんの漫画では、頭から砂をかぶり、汚れることも気にせず存分に遊ぶ娘さんの姿が描かれている。漫画には「うちの息子は砂場で泳ぎます(絶望)」「避けたいの分かります、田舎だと犬猫のトイレスポットになっていることも多いから」と反響が。

 よしださんは「服が砂まみれ…」「何がそんなに楽しいかわからんわ…」と娘を見守っていたが、次第に「いや、私知ってるな…」という思いに変わってきたという。

「素足で踏んだ砂の心地よさ、トンネルの向こうの景色、顔を上げたら日が落ちていた時のせつなさ…そんな幼少期の大切な思い出が蘇りました。子育てしていると、たまにものすごいノスタルジーな気持ちがやってくる。お母さんも昔は砂場で遊ぶ子どもだったんだよ、大切な思い出がたくさんあるよと」

 かつて多くの児童公園に設置されていた砂場は、今では衛生などの観点から減少傾向に。今後、砂遊びはさらに貴重な体験になっていくのかもしれない。そして子どもに「ダメ!」「止めて!」と注意してきたことは、自分が子どもの時にしてきたことと重なる部分も大いにある。よしださんの漫画にもたくさんの共感のコメントが寄せられていた。子どもの成長のために見守り、たくましく遊ばせてあげる心意気も時に必要なのかもしれない。