女優の清原果耶がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(月~土 前8:00 総合/前 7:30 BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り)。第3週から登場した、清原演じる百音の幼なじみで“りょーちん”こと及川亮(おいかわ・りょう)を演じる永瀬廉のコメントが到着した。

【写真】吹奏楽部時代の初々しさも残る”りょーちん”永瀬廉

 亮は、高校卒業後、すぐに漁師見習いとして漁船に乗り始める。運動神経抜群かつ気配りのできる性格のため、とにかくモテるのだが、本人は意に介せずひょうひょうとふるまっている。百音とは幼少時から不思議とウマが合い、気心が知れた仲。実は人知れず、父・新次(浅野忠信)との関係に悩んでいるという役柄。

 本作が朝ドラ初出演の永瀬は「朝ドラのオーディションを受けることができただけでもうれしかったので、落ちてもしょうがないという気持ちで、全力投球で挑みました」と振り返る。そして出演が決まったときは「まさか受かるとは! と驚きましたし、素直にうれしかったです。朝から見ていただくドラマですし、やはり朝のひとつの楽しみですよね」と喜んだ。

 台本を読んで感じたことは「人とのつながりが深く濃く描かれていて、いまの僕たちにもつながると思いました。家族ではない、でも家族のように接してきた幼なじみたちを、どうにかして助けてあげたいと思えるシーンがあって、亮たちのような関係の幼なじみってすてきだなと思います」と語る。

 クラインクインの前日には、役作りのために漁師見習いの作業を習ったというが「すごく難しかったです。船と岸をロープで結ぶ、という作業のロープの結び方がとても難しくて! 漁師さんの生活など含め、本当に尊敬するなという気持ちになりました」と漁師の仕事の大変さを肌で感じた。

 また、中学校の吹奏楽部時代のシーンでは、トランペットを吹くシーンもある永瀬。「トランペットは初めて吹きました。先生とマンツーマンで練習して、音はすぐに出たんですけど、音の高低の切り替えが難しくて。息の吐き方とか、難しかったですね。幼なじみ全員で合同練習したのはおもしろかったです!」と難しさと、みんなで撮影する醍醐味の両面を味わった。

 第3週「故郷(ふるさと)の海へ」(5月31日~6月4日)では、山で豪雨に見舞われたことをきっかけに、気象予報士の資格に興味を持った百音(清原)が、さっそく専門書を買って天気の勉強をはじめる。やがて夏が訪れ、百音は祖母・雅代(竹下景子)の初盆に合わせて気仙沼の実家へ帰省。そこで、漁師になった亮をはじめ、仲の良かった幼なじみと久しぶりに再会、中学時代の吹奏楽部の思い出や恋の話で盛り上がる。しかし実は故郷に対して百音は複雑な思いを抱えているシーンが放送された。

 幼なじみたちと海岸に行くシーンについて永瀬は「本当に早朝に撮影していて、気仙沼の空気などを感じながら撮影したので、少し青春っぽくて楽しかったです。本当の幼なじみみたいにわいわいしていますよ。役のキャラクターとそんなに変わらないですね」と充実した時間を振り返った。