俳優のムロツヨシが45歳にして、役者を始めて25年にして、映画で初主演を務める『マイ・ダディ』(9月23日公開)。主人公・御堂一男(みどう・かずお)役のムロ、その娘・ひかり役に抜てきされた新人の中田乃愛(なかだ・のあ)に続いて、一男の妻・江津子役に、ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ、2019年)での怪演がSNS上でも話題となって以降、ドラマ・映画・CMと多くの作品への出演が絶えない女優・奈緒が演じることが“公式解禁”された。

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 実は、昨年12月の撮影時に、ムロのSNSにツーショットのウェディング写真を投稿していたため、気づいていたファンは多いかもしれないが、このタイミングで正式に発表。

 ムロとは初共演となった奈緒は「ムロさんはずっとご一緒したくて、想像していた通りと言いますか、本当に愛のある、皆に対して優しくいてくださるので、ムロさんがいる座長の現場は絶対に明るくて最後までみんな笑顔で走りきるんだろうなと思っています」と喜びと期待を覗かせていた。

 また、自身のキャリア初となる母親役については「私の中で、ずっと母親をやるということが、このお仕事をしていて一つの目標だったので、母親に挑めるということが、今回の作品に入る前から本当に楽しみでしたし緊張もありました」と目標としていた役柄を演じ切った感想を語っている。

 さらに今回、ストリートミュージシャン・ヒロ役でドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS、2020年)で話題となった毎熊克哉。一男が訪れる食堂の店員・久美子役には数多くの作品で存在感を放つ女優・臼田あさ美。一男のバイト先のガソリンスタンドの店長にはムロとも長年親交の深い永野宗典。ひかりの通う病院の医師役にお笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太。そして、一男が仕える教会に訪れるホームレスのチューさん役を名バイプレイヤーの光石研が演じる。

 同映画は、CCCグループのカルチュア・エンタテインメント株式会社と、株式会社蔦屋書店が主催し、これまでに、 『嘘を愛する女』 、『哀愁しんでれら』 等、多くの良質な作品を世に生み出してきた映像クリエイター支援プログラム「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM(以下、TCP)」 の2016年準グランプリ受賞作品。主演のムロは、牧師で愛する娘を救おうと奔走する、お人好しで誠実な父親を演じる。