太平洋戦争の終わりを迎えた後も任務解除の命令を受けられないまま、フィリピン・ルバング島にて孤独な日々を過ごし、約30年後の1974年、51歳で日本に帰還した小野田寛郎(おのだ・ひろお)旧陸軍少尉。この史実を元に、遠藤雄弥(34)と津田寛治(55)がダブル主演する映画『ONODA(原題)』が完成。日本で今秋に公開されることが決定した。

【画像】映画『ONODA(原題)』ティザーカット

 ジャングルで1人、生き抜いた男の孤独と壮絶な日々を描く本作は、フランス、ドイツ、ベルギー、イタリア、日本による国際共同製作。監督は、長編デビュー作『汚れたダイヤモンド』(2016年)でフランス批評家協会賞・新人監督賞のほか数々の賞を総なめ、社会派の作品を得意とする新鋭アルチュール・アラリ。祖父は俳優・演出家のクレマン・アラリ。兄は撮影監督のトム・アラリ。自身は俳優としても活躍、私生活のパートナーであるジュスティーヌ・トリエ監督作などに出演している。

 そんなパリ生まれの監督が、全キャストを日本人俳優で固め、全編日本語での演出にこだわり、徹底したリサーチと演出力で鬼気迫るドラマを作り上げた。

■公式サイト
https://onoda-movie.com