俳優・窪田正孝が主演する映画『決戦は日曜日』(2022年公開)に、赤楚衛二、内田慈、小市慢太郎、音尾琢真が出演していることが新たに発表された。衆議院選挙に初めて出馬することになった川島有美(宮沢りえ)に振り回されながらも、当選に向けて奮闘する社会派コメディ。赤楚たちは、窪田演じる谷村勉と共に有美をサポートする秘書軍団としてスクラムを組む。

【場面写真】揃いの赤ジャンパーで一丸となる秘書軍団

 有美の所属する民自党川島事務所で谷村と同じく、私設秘書を務める岩渕勇気役の赤楚は、元仮面ライダー(『仮面ライダービルド』)にして昨年放送のドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』で人気急上昇。「事務所グループは独特の緩やかさや毒っ気を纏った空気感があり、監督の世界観もあふれていたので、凄く面白く、てんやわんやな選挙活動だったなと思います」と、撮影を振り返っている。

 同じく私設秘書の田中菜々を演じる内田は、本作の坂下雄一郎監督の前作『ピンカートンに会いにいく』で主演を演じ、昨年公開のダブル主演作『レディ・トゥ・レディ』が話題となった。本作では「秘書の皆さんと力を合わせ忖度し合いながら調和を保とうとする。今作はそういったアンサンブルも大きな見どころ。笑えます」と、自身の役どころを解説した。

 同事務所政策秘書・濱口祐介役を演じた、数多の作品で名バイプレーヤーとして活躍する小市は、「毎日、緊張感が半端なかったですよね。笑っちゃったらどうしようって。もう、クタクタですよね、撮影終わると。食い縛る訳にもいかないんですよ、脱力系なんで。いやー、嫌な汗一杯かきましたよ」と、意外な苦労話を披露。

 また、公設第1秘書・向井大地役の音尾は、演劇ユニットTEAM NACSでのコミカルな役どころから『孤狼の血 LEVEL2』『日本で一番悪い奴ら』などのハードな作品まで幅広いキャラクターを演じるが、本作では完全に前者寄り。「シーンごとに『はたして今のは本当に映画を撮っていたんだろうか、、、?』と、不思議な感覚の中で日々を過ごしていたことを思い出します。それを思い出し、坂下組でしか撮れない映画が生まれている悦びを噛み締めています」と話していた。

 谷村と今回解禁となった4人の秘書が揃いの赤ジャンパーで選挙戦に挑む場面写真も解禁。紅白の幕をバックに、各々固い笑顔を見せている。前途多難な選挙戦、忖度を武器に一丸となる秘書軍団は、わがまま初候補“川島ゆみ”の当確を勝ち取ることはできるのか…!?

■出演者のコメント
●赤楚衛二
 岩渕は将来の夢も希望もなく、モノゴトを深く考えないで生きているのですが、要領がいいので何事も上手くいくタイプ。常に楽観視を意識しながら演じました。今回、川島さん、谷村さんをはじめとした事務所グループは独特の緩やかさや毒っ気を纏った空気感があり、監督の世界観も溢れていたので、凄く面白く、てんやわんやな選挙活動だったなと思います。是非お楽しみくださいませ。

●内田慈
 『ピンカートンに会いにいく』では、口から生まれたみたいに捲し立てる逆ギレモンスターのような役でしたが、衣小合わせでまず監督に言われたのは「今回は、"普通"の人の役です」と。出る杭にならぬよう、秘書の皆さんと力を合わせ忖度し合いながら調和を保とうとする田中菜々役。今作はそういったアンサンブルも大きな見どころ。笑えます。演じながら「普通って、何だろう?」と逆説的に問われているようで、坂下監督のシニカルな視線に終始晒させているようでした(笑)。坂下節全開!

●小市慢太郎
 撮影は厳しかったですねー。久しぶりに過酷な現場でした。毎日、緊張感が半端なかったですよね。笑っちゃったらどうしようって。もう、クタクタですよね、撮影終わると。食い縛る訳にもいかないんですよ、脱力系なんで。いやー、嫌な汗一杯かきましたよ。無事終わってホントよかったです。

●音尾琢真
 撮影中は、坂下監督のなんともいえないふんわりとした佇まいが心地よく、シーンごとに「はたして今のは本当に映画を撮っていたんだろうか、、?」と、不思議な感覚の中で日々を過ごしていたことを思い出します。それを思い出し、坂下組でしか撮れない映画が生まれている悦びを噛み締めています。是非、映画館のスクリーンで楽しんで下さい。