お笑いコンビ・ココリコの田中直樹が1日、オンラインで行われたMSCジャパン6月8日は『世界海洋デー』プレスセミナーに出席した。

【写真】魚への思いをどんどん伝える田中直樹

 MSCは、将来の世代まで水産資源を残していくために、認証制度と水産エコラベルを通じて、持続可能で適切に管理された漁業の普及に努める国際非営利団体。この日は、日本の消費者1000人を対象にした調査から判明したMSC「海のエコラベル」の認知度やコロナ禍でのサステナビリティへの関心、未来の水産資源を守るために消費者ができることについて議論が行われた。

 2018年からMSCのアンバサダーを務めている田中は「家の近所に40年くらい魚屋を営んでいる方がいまして。とくにここ2、3年は状況が良くなくて、良いサイズのおいしい数が少なくなっていると。サイズダウンして卸さないといけない状況もあるとおっしゃっていて、それくらい厳しい状況と感じました」と、ここ40年で海洋生物が約50%減っている事実をまざまざと実感したという。

 また「海を守るためにできること」を聞かれると「ラベルの意味をお伝えするのとともに、エコバッグを持ってビニールをもらわないようにする。プラスチック製品を回収してくれるシステムもあるので、洗ってリサイクルする」と一人ひとりができることをあらためて実践することの大切さを話した。

 さらに「海のゴミ問題は、8割は町の中から出たゴミなんです。雨や風で川に流されて、海のゴミになっていく。当たり前ですけどゴミを捨てないこと。町のゴミの8割が海のゴミを占めていることを知ってもらい、今後も伝えていけたら」と海や魚を守るためにもアンバサダーとしての役目をまっとうすると誓った。