女優の吉永小百合、広瀬すずが1日、都内で行われた映画『いのちの停車場』全国公開記念舞台あいさつに登場した。

【全身ショット】パステルカラーの着物姿で登場した吉永小百合

 今回は、緊急事態宣言延長の中、東京都内の映画館の休業要請が緩和されることを受け実施されたもので、公開後初の観客を前にして行う舞台あいさつ。主演の吉永は「『映画館で映画を観ていただけないだろうか?』と思い悩みました。スクリーンからは飛沫は飛びません。お客さん同士で話をすることはなくなっています。映画制作者の方々たち、興行主の方々たちが声をそろえて、会場で(あいさつ)してほしい声をあげていただきました」と語り、「映画ファンの皆さんも『待っているよ』と言ってくれました。このような形で観ていただけますこと、本当に本当にうれしく思っております」深々とお辞儀した。

 広瀬も「今、この瞬間がうれしいです」と笑顔を見せ、「一人でも多くの人に映画が届けられればと思います」と伝えた。

 同映画は、5月21日に公開され、初週末の興行収入・動員数で初登場1位を獲得。吉永をはじめ、松坂桃李、広瀬、そして西田敏行らが出演する本作は、「在宅医療」に携わる医者・患者、家族たちを通して、“いのち”、“愛”、そして“いまを生きていく”、家族たちの願いを丁寧に描き出す、感動のヒューマン医療ドラマ。