「SR サイタマノラッパー」シリーズ、『22年目の告白−私が殺人犯です−』『AI崩壊』などの入江悠監督が、前川知大が主宰するイキウメの人気舞台「聖地X」を映画化。オール韓国ロケを敢行し、今年秋に劇場・配信で同時公開されることが決定した。ファーストルック“ヤバい映像”も解禁された。

【動画】映画『聖地X』ファーストルック“ヤバい映像”

 入江監督と前川氏のタッグは、『太陽』(2016年)以来5年ぶり2度目。驚異の大ヒットを叩き出した「恐怖の村」シリーズ『犬鳴村』『樹海村』のプロデュースチームと、『22年目の告白−私が殺人犯です−』『見えない目撃者』等を手掛けるロボットが企画、そして韓国での撮影には、『犯罪都市』『悪人伝』など数々の韓国映画を手掛けたB.A.エンタテインメントが参加し、ロボットと共同制作を行った。

 巨木と井戸が目印の「聖地X」。この場所に足を踏み入れた者は精神を病み常軌を逸して、奇妙な死を遂げてく…。有能な祈祷師が祓いを試みるも太刀打ちできず、悪夢はひたすら続いていく。彼らはこの「聖地X」で起こる数々の惨劇から逃れ、忌々しい土地に根付く「約束された死」から解放されることはできるのだろうか…。

 前川氏は「信頼する入江監督が、再び僕の作品を演劇から映画に翻訳してくれました。舞台を韓国に移したことにも驚きましたが、何よりも、原作の魅力を知り尽くしたような見事な演出に舌を巻きました。 奇妙な映画です。ホラーであることには違いありませんが、ただ怖いというより不気味で不思議、何が起きているのかと好奇心をくすぐられる。わくわくするホラーという感じでしょうか」と、コメント。

 入江監督は「尊敬する劇作家・演出家の前川知大さんと劇団イキウメの傑作『聖地X』を、『太陽』につづき映画化させていただきました。驚天動地のストーリーをどう映像化するか考えた末にたどり着いたのが、オール韓国ロケでした。世界の映画をリードし続ける韓国映画のスタッフたちと、日本の俳優・スタッフが力を合わせて本作を作り上げました。『世界にはまだわからないことがたくさんある』。驚きの物語にご期待ください」と、自信をのぞかせている。