俳優の吉沢亮が渋沢栄一役で主演を務めるNHK大河ドラマ『青天を衝け』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)の第16回「恩人暗殺」があす30日、放送される。

【別カット】鋭い眼光で敵と対峙する土方歳三(町田啓太)

 先週放送の第15回「篤太夫、薩摩潜入」では、栄一と喜作(高良健吾)は、武士として初俸禄をもらい、円四郎(堤真一)から栄一は「篤太夫(とくだゆう)」、喜作は「成一郎(せいいちろう)」という新しい名も授かる。篤太夫の初仕事は、薩摩藩士・折田要蔵(徳井優)の隠密調査だった。そこで出会った西郷吉之助(博多華丸)から、“先の時代が読める優秀な人材ほど非業の最期を遂げる”と聞かされた篤太夫は、円四郎の行く末を心配する。

 今回、篤太夫と成一郎は、円四郎に命ぜられ、一橋家の兵と家臣を募るべく関東に出向く。2人はかつての同志・真田範之助(板橋駿谷)に会い、一緒に働くことを勧めるが一蹴されショックを受ける。血洗島村では惇忠(田辺誠一)と平九郎(岡田健史)が水戸騒動に関わった嫌疑で連行され、惇忠は牢に入れられる。一方、京都では土方歳三(町田啓太)ら新選組が池田屋を襲撃。攘夷派志士の怒りは、禁裏御守衛総督の慶喜(草なぎ剛)と側近・円四郎に向かっていく…。

 公式ホームページの予告映像では、慶喜が「どうして…。どうして…」と涙するシーンや、篤太夫に向かって「いますぐ失せろ」と告げる真田など、悲しい出来ごとが連発する予感を感じさせる。