女優の服部樹咲(14)が、 映画批評家らが優れた人材や作品を表彰する『第30回日本映画批評家大賞』で新人女優賞(小森和子賞)を受賞し、5月31日、都内で行われた授賞式に出席。俳優の草なぎ剛が主演した『ミッドナイトスワン』での演技が評価され、服部は感謝の思いを語った。

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 黒のドレス姿の服部は「このようなステキな賞を、ありがとうございます!」と感慨を語る。「『ミッドナイトスワン』は私にとって初めての映画で、初めて作品だったんですけど、内田監督をはじめ、プロデューサーの方々や優しいスタッフの皆さんに囲まれながら撮影ができたことを、すごく幸せだったと改めて感じています」としみじみ。

 最後は「現場に慣れていない私を自然体でいられるようにサポートしてくださった草なぎさんや共演者の皆さんに感謝気持ちでいっぱいです。こんなにたくさん人と時間を設けて、1つの作品ができあがるんだなと今回知って、映画って素晴らしいんだなと思いました」と草なぎらに感謝の思いを伝えると「この気持ちを忘れずに、これから一つひとつの作品に誠実に向き合っていけたらなと思います」と決意を新たにしていた。

■第30回日本映画批評家大賞
作品賞:『星の子』
監督賞:大九明子監督(『私をくいとめて』)
主演男優賞:中村梅雀、津田寛治(ともに『山中静夫の尊厳死』)
主演女優賞:のん(『私をくいとめて』)
助演男優賞:宇野祥平(『罪の声』)
助演女優賞:浅田美代子(『朝が来る』)
新人女優賞(小森和子賞):服部樹咲(『ミッドナイトスワン』)、佳山明(『37 セカンズ』)、吉本実憂(『瞽女 GOZE』)
新人男優賞(南俊子賞):奥平大兼(『MOTHER マザー』)、宮沢氷魚(『his』)
新人監督賞:内山拓也(『佐々木、イン、マイマイン』)、HIKARI(『37セカンズ』)、佐藤快麿(泣く子はいねぇが)
ゴールデングローリー賞(水野晴郎賞):火野正平
ゴールデングローリー賞(水野晴郎賞):田中裕子
ダイヤモンド大賞(淀川長治賞):大林宣彦
ドキュメンタリー賞:『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』
編集賞(浦岡敬一賞):李英美(『スパイの妻〈劇場版〉』
特別賞(松永武賞):新文芸坐
国際審査員特別賞:チェ・ブラム
脚本賞:天野千尋『ミセス・ノイズィ』
脚本賞:入江裕(『AI崩壊』)
映画音楽賞:渋谷慶一郎(『ミッドナイトスワン』)
アニメーション作品賞:『劇場版 ごん -GON,THE LITTLE FOX-』