吉永小百合が主演を務め、公開初週末の新作映画・興行収入・動員数で初登場1位を獲得した映画『いのちの停車場』のメイキング映像が28日、公開された。

【動画】映画『いのちの停車場』まほろばメイキング映像

 吉永をはじめ、松坂桃李、広瀬すず、そして西田敏行らが出演する本作は、「在宅医療」に携わる医者・患者、家族たちを通して、“いのち”、“愛”、そして“いまを生きていく”、家族たちの願いを丁寧に描き出す、感動のヒューマン医療ドラマ。

 本作は長年、東京の救命救急の現場で働いていたが、とある事件をきっかけに、在宅医療専門医として故郷・金沢の「まほろば診療所」で働き始めることとなった白石咲和子(吉永)。今までの“いのちを救う”現場とは異なり、患者たちと身体の治療だけではなく、支える家族や患者たちの心と向き合うことの大切さに次第に気づいていく。また、咲和子に出会い、医師になることに向き合い始めた青年の野呂聖二(松坂)、そして、ある過去から歩みを始めた看護師の星野麻世(広瀬)、彼らを見守る「まほろば診療所」の院長・仙川徹(西田)が咲和子と共に患者に寄りそい、最後の願いを聞き入れていく中で前に向かって歩みを初めるストーリー。

 解禁されたメイキング映像では、吉永、松坂、広瀬、西田が演じる「まほろば診療所」メンバーの出会いがとらえられている。金沢にある「まほろば診療所」で在宅医として働くことになった咲和子(吉永)を追いかけ、はるばる東京からやってきた医大卒業生・野呂(松坂)が、どうしてもまほろばで働きたいと懇願。困惑する咲和子だが、院長の仙川(西田)が快諾し運転手として即採用が決まったところで、看護師の麻世(広瀬)が診療所に戻ってきて、4人となったまほろば診療所のメンバー。しかし、喜びも束の間、野呂が乗ってきた高級車を、なんと麻世は自転車で擦ってしまったと言い、野呂は大慌てで外へ確認しに飛び出していく…という、出会いの場面が描かれている。

 同シーンの撮影にカットがかかると、スタッフ・キャストともに「うぃ〜」と声を掛け合い、拍手で笑顔を見せるなど、仲むつまじい現場の様子が伝わってくる心温まる映像となっている。