映画『るろうに剣心』シリーズなどで知られる大友啓史監督が28日、都内で行われた2021年度『第1回 ロケツーリズム協議会』に出席した。

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 同協議会では、ウィズコロナの時代に「これからの経済復興! 観光の回復!」を掲げ、映画やドラマのロケ地となった実績を観光資源として活用し、地域の活性化につなげることを目指している。

 映画やドラマの誘致について大友監督は「恋と一緒、夫婦と一緒。求めるものと求められるものという関係性なので、お忙しいとは思いましが、多くの大人の方に、エンターテインメントが日常で見るものになってほしい」とエンタメに触れて、好きになる人が増えることを望んだ。

 さらに、『パラサイト 半地下の家族』が「アカデミー賞」を受賞したとき、プロデューサーが「韓国のお客さんは厳しい目で我々の作品を見てくれる。お客さんに育てられたから我々の今はある」とスピーチしたことを紹介。そして「それはクリエイティブコンテンツのすべてに成り立つ。厳しいというのは愛なので、作り手と支える側の愛情がキャッチボールできるといいんですよね」と観客にも厳しい目で作品を見ることを求めた。