アイドルグループ・乃木坂46のアンダーメンバー13人が26日、横浜アリーナで無観客生配信ライブ『乃木坂46 アンダーライブ 2021』を開催した。27thシングル「ごめんねFingers crossed」(6月9日発売)の活動をもって卒業することを発表している2期生の伊藤純奈、渡辺みり愛にとってはラストライブとなった。

【ライブ写真15点】アンコールで抱き合う伊藤純奈と渡辺みり愛

 アンコールでは2人だけで登場し、ファンに向けてそれぞれあいさつ。渡辺は家族やスタッフ、メンバーに感謝の気持ちを伝え、ファンに向けても「8年間、私を支えてくれてありがとうございます。私が乃木坂46を辞めようと思わなかったのは、確実にファンの皆さんのおかげです」と感謝。「今回は自分の未来のための決断として、卒業を決めました。配信という形になってしまい、会うことはできなかったのですが、ライブでの私を見ていただけたでしょうか? 精いっぱい気持ちを込めて踊ったので伝わっていればうれしいです」と話した。

 「最後にちょっとだけお願いがあります」と切り出すと、「メンバーはアイドルだけど、一人の普通の女の子だから、いつ、みんなの元からいつ離れてしまうかわからないじゃないですか。そのときのために全力で愛してあげてほしいですし、推しメンに愛情を伝えてあげてください。僕には、私には、『あなたが必要だよ』と、口にして言ってあげてください。後悔のないように、大好きな人と過ごしてください」と伝え、「乃木坂46に入れて幸せでした。ありがとうございました」と結んだ。

 伊藤はメンバーに向け「約8年間一緒に活動できて、本当に本当に本当によかった。みんなは本当にいい子でステキな子。こんなにいい子たちに囲まれて活動することができて、なんて私はラッキーなんだろうって心から思っています」としみじみ。一緒に卒業する同期の渡辺にも「みり愛、一緒に卒業発表できて本当に心強かった。一人で卒業発表する予定だったから、みり愛と一緒にできると聞いたときは本当にうれしかった」と2人の信頼関係を明かした。

 ファンに向けても「約8年間、乃木坂46の伊藤純奈を応援してくださってありがとうございました」と感謝。「私のいいところなんて数えるくらいしかお見せすることができなかったかと思いますが、私のことを“推していてよかった”と思ってくれていたら、私はうれしいです。今日ここで、私の乃木坂46人生のライブが終わるなんて信じられないんですけど、一生分の愛をもらったなと思います。私たちは私たちらしく、これからも生きていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします」とあいさつした。

 ライブ本編はファンのリクエストに応える構成だったが、アンコールは卒業する2人からのリクエストで、アンダー曲「三角の空き地」を純奈センターで、「君が扇いでくれた」を渡辺センターで披露し、ラストは「乃木坂の詩」で締めくくった。

 この公演の座長を務めた2期生の山崎怜奈は「すごくみんなのことを愛で支えている2人だなとずっと思っていたし、すごく尊敬しています。2人がいなかったら今、くじけているメンバーが多いと思うんです。それくらい支えになっていて、そんな2人がいなくなっちゃうのは寂しいなと思っているメンバーはいっぱいいる」と、縁の下の力持ちとしてグループを支えてきた同期2人に感謝の思いを伝えた。

■『乃木坂46 アンダーライブ 2021』出演メンバー
伊藤純奈/伊藤理々杏/北野日奈子/阪口珠美/佐藤楓/鈴木絢音/寺田蘭世/中村麗乃/向井葉月/山崎怜奈/吉田綾乃クリスティー/渡辺みり愛/和田まあや