人気グループ・SixTONESのジェシーが、単独初主演・初座長を務める舞台『スタンディングオベーション』(8月3日~、赤坂ACTシアターにて上演)のメインキャストとキービジュアルが解禁された。

【写真】寺脇康文、水夏希、木場勝己らキャスト陣

 秋元康氏が企画・原作を担当する今作は、殺人犯が紛れ込んだというまさかの災厄に巻き込まれた『ジョージ二世』という作品の危機を描きつつ、関わる出演者、スタッフのドタバタと葛藤と成長を描いた物語。キービジュアルでジェシーは、劇中劇の主人公となるイギリス王ジョージ二世に変身。“コメディ”に相応しい、凛々しくもおかしいジョージ二世=ジェシーの姿に期待が高まる。

 共演には突然バックステージに現れる刑事役の寺脇康文のほか、元宝塚歌劇団雪組トップスターの水夏希、現在放送中の日曜劇場『ドラゴン桜』にも出演している木場勝己、さらに清水くるみ、有川マコト、小林タカ鹿、牧田哲也らベテランから若手までが名を連ねる。

 そして今回、ジェシーと初タッグを組む秋元氏のほか、演出は、ストレートプレイやミュージカルにとどまらず、演劇とライブの融合や、言葉に頼らないノンバーバルパフォーマンスなど従来の“演劇”という概念を超えた新しい挑戦をし続けているウォーリー木下氏。脚本は、演劇集団Z-Lionを主宰し、近年はドラマや映画の脚本も手掛け、自身も俳優として活躍する粟島瑞丸氏が務める。

 なお、9月4日から7日までは京都劇場でも上演。

■ストーリー

18世紀のイギリス王ジョージ二世が感動のあまり演奏中にも関わらず立ち上がった。
それがスタンディングオベーションの始まりと言われている。
そんな彼の後半生を描いた歴史大作『ジョージ二世』。
を上演中のとある劇場。
『ジョージ二世』の幕が上がり、壮大な歴史劇が進む。
がしかし、老境にさし掛かった設定のジョージ二世が、若い。
それもそのはず、ジョージ二世を演じるのは、プロデューサーが作品のヒットを目論んでムリクリにキャスティングしたイケメン俳優(ジェシー)。
息子フレデリック・ルイス役(木場勝己)が演劇界の重鎮であったり、
娘アメリア王女役(水夏希)がどう見ても母親の年齢であったりどうにもちぐはぐ。
そんな中、突然バックステージに刑事(寺脇康文)が現れ、プロデューサー(有川マコト)に告げる。

「逃亡中の殺人犯が劇場に紛れ込んでいる」

公演中止かと思われたが、犯人を刺激しない為に続行されることに。しかし犯人逮捕のために台詞や演出を変えようとする刑事とその部下(牧田哲也)。それに抵抗する演出家(小林タカ鹿)と積極的に協力する演出助手(清水くるみ)の間で犯人探しと『ジョージ二世』は進む―。

果たして、作品は無事に終演を迎えられるのか、犯人は捕まえられるのか!?
そして、カーテンコールはスタンディングオベーションで迎えられるのか…!?