AKB48の柏木由紀がWACK所属のBiSH、豆柴の大群ら7グループに加入し、8月31日にシングルを7作同時リリースするプロジェクトのレコーディングが行われ、その模様がYouTubeチャンネルで公開された。

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 4月下旬、“ユキ・レイソレ”こと柏木は、WACK所属の全グループのサウンドプロデューサーを務める松隈ケンタ氏のスタジオ「SCRAMBLES」にいた。お互い多忙とあり、新曲7曲のレコーディングのために確保されたのはこの日1日のみ。1日で7曲のレコーディングはかなり無理があり、スタッフも長期戦を覚悟で午後0時30分に開始した。

 誰よりも柏木本人が一番不安を抱いていたものの、前作「CAN YOU WALK WITH ME??」に続き2度目となる松隈氏とのコンビネーションはバッチリ。松隈氏から各グループの持つ雰囲気のアドバイスを受け、BiSHの楽曲「別れの空には(仮)」では、「暗い」「呪い感」「根暗で歌って(笑)」というオーダーに即座に反応し、歌いこなしていく。

 GO TO THE BEDSの「SORANOUTA(仮)」のレコーディングでは「音程は気にしなくてもいい、歌詞変えてもいい」との指示に笑う柏木。ASPの「あリーマンショック(仮)」ではラップに挑戦。「レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンをイメージしてほしい」との要望も飛んだ(ただし、柏木はレイジを知らなかった)。

 柏木の勘の良さもあり、わずか4時間で新曲7曲のレコーディングを完了する離れ業をやってのけた。指示がなくとも自然に曲に合った歌唱法で歌う柏木に松隈氏は舌を巻き、「本当に我々のグループに入ってほしい、ずっといてほしいと思う」と絶賛した。

 まずはレコーディングを完了したものの、7作同時リリースの柏木にはこれから、通常の7倍の制作過程が待ち受けている。