女優の篠原ゆき子、倉科カナが21日、都内で行われた映画『女たち』(6月1日公開)公開祈念プレミアムイベントに出席。フリーアナウンサーの笠井信輔がスペシャルMCとして登壇した。

【全身ショット】スケスケドレスで登場した倉科カナ

 撮影では香織役の倉科による、雨の中10分以上にわたるワンカットの長回しシーンも。笠井からこのシーンについて聞かれた倉科は「自分の衝動に任せてやった結果なんです。撮影の次の日、太ももを見たらアザがあって。あとあと考えたら、ワイン瓶でずっと(自分の太ももを)殴ってて。全部衝動だった」と撮影当時を振り返った。

 さらに笠井が「倉科さん、ワインをがぶ飲みしてましたけど、あれ本当のワインなんですって。(ボトル)2本空けたそうじゃないですか」と続け、篠原が「1人で2本?」と驚きの声を上げると倉科はすかさず「役作りですよ!」とはぐらかした。

 笠井が「失敗が許されない状況で、この思い切りはどこから来るんですか」と尋ねると、倉科は「でも必要なことだったから。髪を切ったことも、そんなに特別なことなんだって。役を作るのにあたって、お酒飲んでいたほうがリアリティーもあるし、そっちのほうがベストなんじゃないかなって思いました」と役作りの捉え方を語った。

本作は、とある山あいの小さな町を舞台に“壊れゆく女たち”の姿を描いた作品。主人公の美咲(篠原)は40歳を目前にした独身女性で、夫の自死を受け入れられない母・美津子(高畑淳子)と暮らしていた。そして、美咲が唯一心のよりどころとしている親友・香織を倉科が演じ、彼女もまた人知れず心に深い闇を抱え、精神を患っているという役どころ。