俳優の神木隆之介と女優の二階堂ふみが、NHKが子どもたちに向けて展開しているSDGs番組シリーズ『ひろがれ!いろとりどり』のマスコットキャラクター「アオ」(神木)と「キイ」(二階堂)の声を担当することが1日、発表された。

【写真】「キイ」の声を担当する二階堂ふみ

 水の妖精・アオと光の妖精・キイは「SDGsのうた」を歌ったり、Eテレを中心として教育番組で子どもたちと一緒に学んだり、SDGsをナビゲートする役割を担う。

■神木隆之介コメント
――SDGsについて
僕も一緒にいちから学んでいきたいと思っています。今のスピードで世の中が進み、失っていくと50年後どうなってしまうのだろう、自分にも小学生のめいがいますが、今の子どもたちがこれからも笑って生きていける環境は上の世代が作らないと!という思いが以前から強くあり、今回そのお手伝いが少しでもできたらという気持ちで参加させていただいています。

――「アオ」を演じることについて
1番は、皆さんにとって寄り添える、かわいいなと思われる存在になれたらと思っています。穏やかで優しい面と、気になったことは納得するまで考察する好奇心旺盛なところも表現したいです。「キイ」は、キイの声にしか聞こえなくて、本当にすごい。アオもがんばろうと思いました。「SDGsのうた」は、キャッチーで覚えやすいメロディーに、1分でひとつのジャンルを簡潔にわかりやすく表現しているところがとてもすてきです。小学校や中学校で、楽しく歌って親しんでいただきたいです。

――「ひろがれ!いろとりどり」について
個人的な経験ですが、8歳の時にケニアのマサイ族の方たちに会うなど、幼いころから海外に行く機会が多く、いろいろな価値観や環境を知ることで分かることがたくさんあると実感してきました。このプロジェクトをきっかけに、世界の子どもたちが同世代同士で話したり関われたりできたらすごく意味があると思います。皆が友だちになれたら国というくくりもなくなり、SDGsも他人ごとじゃなくなる。そんな風に広がっていくといいですね。

■二階堂ふみコメント
――SDGsについて
まだ浅い知識でいろいろなことを勉強中ですが、関心はあります。一つひとつの項目を自分ごととして捉えないといい未来にできないのだと、社会的な課題として取り上げられているこの1~2年で強く感じるようになりました。特に、教育、そして生きもの共生と気候変動は、自分が日々暮らしている中で身近に感じることであり、関わりをもてるところだと思っています。

――「キイ」を演じることについて
キイは黄色のイメージで、まわりを温められる子だと伺ったのですが、演じながら自分も温められたり、優しい気持ちになれたり、元気な、はつらつとした気持ちになれたりしています。これからアオとのセッションで、キイの温かさのバリエーションも変わると思うので、自分の中のキイと話し合いながら作っていきたいです。「SDGsのうた」は、大人も子どもも楽しんで歌える曲調なので、練習しながら体が動きそうになったり、洗い物や洗濯ものを干しながら口ずさんだりしていました!皆さんもぜひ歌ってください!

――「ひろがれ!いろとりどり」について
この地球には、人間も含めて3000万種類以上の、多種多様な愛おしい生きものがいるんです。この世界を守るために何ができるのか、いろいろなものをスポンジのように吸収していく時期の子どもたちと学ぶプロジェクトはとても意義があることだと思います。私もキイとして参加させていただき、SDGsというカルチャーを通して一緒に学び、ポジティブなマインドで未来を作っていこうというメッセージを伝えていけたらと思っています。