アニメ『ドラえもん』ジャイアン役、『呪術廻戦』東堂葵役などで知られる声優・木村昴が、5月1日放送のテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『泣くな研修医』(毎週土曜 後11:00~11:30)第2話から出演することが、わかった。連ドラ初挑戦で重症を負った息子を巡って病院内で大騒動を起こす、初の父親役を担当する。

【写真】腕を骨折した木村昴…思わず涙がポロリ

 今回、本格的にドラマに初挑戦する木村は「正直最初はビビってました(笑) 本当に何もわからなかったので、皆さんを見ながら『撮影現場ってこんな感じなんだ!』って勉強させていただきました」とし、「リアリティのあるお芝居をする。というところは苦戦しました」と撮影現場での苦悩を告白。

 初の父親役は「僕の中にあるわずかな父性を最大限に出しました(笑) 子どもを持つ父の気持ちを連想して挑みました」と伝えながら、初共演の白濱亜嵐については「初日から白濱さんが話しかけてくださって、緊張がほぐれた状態で撮影に臨めたのがすごくありがたかったです」「僕が一方的に思っているだけかもしれないですけど、めちゃくちゃ仲良くなりました!」と打ち明けた。

 EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマーの白濱が主演する同ドラマは、うっとおしいほどの熱い情熱と持って一人前の医師になることを目指す雨野隆治(白濱)が、研修医として第一歩を踏み出した先で待ち受けていたのは、何もできず、何もわからず、先輩医師や上司から怒られるばかりの毎日。押し寄せる傷ついた患者を前に、無力である現実に打ちのめされ、葛藤し、涙を流しながらも医師という職業への強い思いと熱意を失わず、同僚の研修医たちと共に成長していく姿を描く、青春群像劇。

 第2話は親子3人が乗っていた車が高速道路で事故に遭い、10歳の男の子、山下拓磨(潤浩)が腹壁破裂の重症で運ばれてくる。そんな中、拓磨の父親・武(木村昴)が病院内でオロオロしている姿を見つけた隆治は「ここ数日が山場」と伝えてしまい、武をどんどん不安にさせてしまうストーリーが展開される。

■木村昴コメント全文

 本格的にドラマに挑戦させていただくのが初めてだったので、正直最初はビビってました(笑) 本当に何もわからなかったので、皆さんを見ながら「撮影現場ってこんな感じなんだ!」って勉強させていただいたんですけど、そんな中でも初日から白濱さんが話しかけてくださって、緊張がほぐれた状態で撮影に臨めたのがすごくありがたかったです。それ以降、「昴く~ん!」って言ってくれるようになって、もうマイミクくらいの仲になったと思います(笑)僕が一方的に思っているだけかもしれないですけど、めちゃくちゃ仲良くなりました!

 ドラマの現場は普段と大きな違いがいくつもありました。まず、声優はセリフを覚えることがないので、セリフを覚えるのが大きな違いの1つでした。あとは、ドライ、リハーサル、本番みたいな撮影するまでの順序はほぼ一緒なんですけど、ドライのテンションと本番のテンションどうしようとか悩みましたね。お芝居の質みたいなのがちょっと違っていて、僕は声優でありながら、舞台もやってきたのでお芝居がデカいんです。舞台は後ろの人まで見えるように大きければ大きいほど良くて、アニメーションも誇張するものですけど、ドラマはなるべくリアリティのあるお芝居をする、というところは苦戦しました。でもありがたいことに監督が「舞台みたいで良いね! 面白い!」と言ってくださってよかったです。そう言っていただけて励みになりました。でも、今後は共演した皆さんのような自然なお芝居も勉強して挑戦してみたいなと思っています。

 役作りは僕の中にあるわずかな父性を最大限に出しました(笑) 仕事柄、子どもたちと触れ合う機会も非常に多いので、それなりに子ども心は理解しているつもりです!その子どもを持つ父の気持ちを連想して挑みました。演じていて思ったことは、僕に子どもが生まれたら絶対に今回の役の感じになるだろうなと(笑)

 僕の初ドラマ出演作品、なにがなんでも見ていただきたいです! 白濱亜嵐さんが驚くほどイケメンです。シリアスな部分もありつつ、クスッと笑える部分もあるので楽しんでいただきたいです。逆境や壁にぶち当たって泣きそうになる研修医、若者たちが、それでも立ち上がって前を目指すというメッセージがあるドラマですので、特に壁にぶち当たっている方に見ていただけたらなと思います。泣くなというタイトルですけど全然泣いてくださいね。